まぜこぜブーン

ブーン系まとめ

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  ξ  ⊿ )ξ夢で終わらせてくれないようです


498名も無きAAのようです :2013/08/11(日) 22:34:51 ID:ld6kgv1U0

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  |_|




499名も無きAAのようです :2013/08/11(日) 22:35:55 ID:ld6kgv1U0
川 ゚ -゚)「シャワーを浴びてるときとかって、後ろに気配を感じることってよくあるよね。ああいうときって上にいるんだとか」

ξ ゚⊿゚)ξ「………。」

ξ; ゚⊿゚)ξ「は?」

ツンは昔馴染みのクールと一緒にカフェでお茶をしていた。

クールは昔から幽霊とか好きで、霊感があるとかそういう噂が流れていた。

ツンは幽霊なんか信じてない。だからそんなことはずっと無視していた。

それも最近までの話だが。


500名も無きAAのようです :2013/08/11(日) 22:37:51 ID:ld6kgv1U0
最近ツンはとても怖い目にあった。それが幽霊に関係するものだったから、そんな噂がたっているクールに相談してみたのだった。

「最近、シャワーを浴びてると後ろに気配を感じるのよ。」

ツンがそう話を切り出した途端、さっきの言葉を突きつけられたのだった。

ξ; ゚⊿゚)ξ「やめてよ……これからシャワー浴びるとき上見れないじゃない…」

川 ゚ -゚)「まぁ、有名な話なんだけどね。それで?まさかそれだけじゃないよね?」


501名も無きAAのようです :2013/08/11(日) 22:38:50 ID:ld6kgv1U0
ξ; ゚⊿゚)ξ「う、うん……、本題はここからなんだけどね」

そうしてツンは先週起きた事をクールに話し始めた。








1人暮らしの狭い部屋にはシャワーの音が響きやすい。一人である事を認識させるかのようだ。


502名も無きAAのようです :2013/08/11(日) 22:39:37 ID:ld6kgv1U0
しかしツンは後ろに何者かの気配を感じていた。

ξ; ゚⊿゚)ξ「………だれ?」

振り向いても勿論誰もいない。
よくある話だ。

ξ ゚⊿゚)ξ「…早く寝よ」





シャワーから上がって、着替えていたらまた気配を感じた。

ξ; ゚⊿゚)ξ「………」

今度は無言で振り返る。
誰もいない。

ξ; ゚⊿゚)ξ「……疲れてるのよね」

そう自分に言い聞かせる事にした。


503名も無きAAのようです :2013/08/11(日) 22:41:24 ID:ld6kgv1U0




TVを見ながら、ドライヤーで髪を乾かしていると

バヅンッ

ξ; ゚⊿゚)ξ「うあ〝っ!?何々?ブレーカー!!?」

ツンは真っ暗な部屋の中を、テレビの明かりを頼りにブレーカーを上げに行った。

ξ; ゚⊿゚)ξ「ドライヤー使ってるときは、他の電気を使わないようにしなきゃね…」

ブレーカーの下に椅子を立て、そこに上がり、ブレーカーに手を伸ばした。

ξ; ゚⊿゚)ξ「………なに…これ…」

髪の毛だ。

ブレーカーには大量の髪の毛が絡みついている。


504名も無きAAのようです :2013/08/11(日) 22:42:34 ID:ld6kgv1U0
ゴリュッ、ガリガリ…ゴリュッ…


ξ; ゚⊿゚)ξ「ひっ!?」

シャワールームの方から骨と骨がこすれ合っているような音が聞こえる。

シャワールームを見ても誰もいない。

しかし音は止まない。


ぼどっ


なにかおちてきた


「ひぁ…あ……いやぁあああああああああああああああっっ」

ツンはその場で腰が抜けてしまった。


505名も無きAAのようです :2013/08/11(日) 22:43:50 ID:ld6kgv1U0
首だ。

手もある。


まるで体はあるのに、首と手だけが姿を現しているかのような動きで、タイルを這って近づいてくる。

『ぎ…ぁが………』

ξ; ⊿ )ξ「ひぃ〝っ…!」

両手が前に出たら、今度は首がごきゃり、という音を発しながら前進してくる。


逃げなきゃ。




でも足が震えて…



腰も…


506名も無きAAのようです :2013/08/11(日) 22:44:38 ID:ld6kgv1U0
水に濡れた手がツンの顔を乱暴に掴む。

大きく裂けた口が目の前でぱっくり開いたとき。



目の前が真っ暗になった。


507名も無きAAのようです :2013/08/11(日) 22:45:56 ID:ld6kgv1U0






川 ゚ -゚)「んで…そこで気絶しちゃって、気が付いたらベットの上で、夢だったってオチ?」

ξ; ゚⊿゚)ξ「うん、まぁ、ただの夢なんだけどね…怖くて……。」

ただの夢だと今でも本気で思っている。

自分に言い聞かしているだけかもしれないが、自分が気を失ったのは脱衣所だ。ベットの上じゃない。夢でしかありえないのだ。


508名も無きAAのようです :2013/08/11(日) 22:46:38 ID:ld6kgv1U0
ξ ゚⊿゚)ξ「クーはどう思う?」

川 ゚ -゚)「うーん…本当に起きたことなんじゃないかな?」

ξ ゚⊿゚)ξ「え」




川 ゚ -゚)「首と手だけの幽霊なら、ツンの後ろにずっといるじゃないか。」


509名も無きAAのようです :2013/08/11(日) 22:48:56 ID:ld6kgv1U0

  (
   )
  i  フッ
  |_|




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[ 2013/08/12 21:00 ] 百物語のようです2013 | CM(0)
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