まぜこぜブーン

ブーン系まとめ

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 ( ^ω^) 【お題】 「ホロコースト」 「ステーキ」



 ※作者注 若干閲覧注意気味

952 ◆wyMSkUIum. :2013/06/24(月) 07:49:32 ID:HgMiOJUs0
(;^ω^)「まずい…、非常にまずいお…」

ブーンは一人、頭を悩ませていた。
彼は料理人だ。
ある施設の厨房で働いている。

(;^ω^)「何で食材が届かないんだお」

ブーンが言う食材とは一般職員の物ではない。
所長の為の高級牛肉だ。
彼は所長専属のステーキ係なのだ。

( ^ω^)「仕方ないお、町にいって調達するお」

幸いにもまだディナーまで時間はある。
早速車に乗って町へとくり出す。

( ^ω^)「やはりこんな場所だといい牛肉はないお…」

肉屋に置いてあるものは、この地域特産の安いものだった。

( ^ω^)「この肉を五キロもらうお」

背に腹はかえられないと購入する。
そして急いで施設へ帰った。




953 ◆wyMSkUIum. :2013/06/24(月) 07:50:49 ID:HgMiOJUs0
ブーンの調理スペースには、ステーキに必要なものがほぼ用意されている。
しかし今回は初めて焼く肉であり、どの素材と合うかなど未知数である。

( ^ω^)「とりあえず基本に忠実だお」

まずブーンは肉を切り分け1枚をそのまま焼いた。
どの様な味か確かめるためだ。

( ^ω^)「かなり臭みがあるお。味もいまいちだお」

これからが料理人の腕の魅せどころだ。
五つほど香辛料の組み合わせを作り、どれが一番か判断する。
ブーンはこの判断が素晴らしく上手かった。

( ^ω^)「お、これは牛肉とはまた違った旨味があるお」

次に試作品から選び出したものに合うソースを作る。
肉の旨味では普段の牛肉に勝てないため仕方がない。


954 ◆wyMSkUIum. :2013/06/24(月) 07:51:31 ID:HgMiOJUs0
ブーンは悪戦苦闘しながら調理を続けた。

( ^ω^)「よし、これなら大丈夫だお」

所長に焼くための仕込みは完成した。
後は所長の舌に合うかだけである。



時は流れてディナータイムである。
ブーンは所長のメインディッシュであるステーキを焼いていた。
その様子を所長がじっくり見ている。
ここは所長の食事部屋である。
焼いたステーキをすぐに食べる為だけに作られた部屋だ。


955 ◆wyMSkUIum. :2013/06/24(月) 07:52:14 ID:HgMiOJUs0
(´・ω・`)「今日のステーキは合ういつもの牛肉ではないらしいな」

所長がブーンは話しかける。
少し緊張した様子でブーンは答える。

( ^ω^)「はい。しかし素晴らしい肉です」

近くの町で買った安い肉とは言えず嘘をつく。
ミディアムレアになったところで皿に移し盛りつける。

( ^ω^)「どうぞ、お召し上がりください」

(´・ω・`)「ふむ…」

所長はフォークとナイフで肉を切り口に運ぶ。
肉を噛みしめ、その旨味を余すことなく感じる。

(´・ω・`)「…旨いな。独特な臭みがあるが美味しい」

( ^ω^)「ありがとうございます」

ブーンの腕が所長の舌にかなったのだ。
小躍りしたくなる気持ちを抑えソースをすすめる。


956 ◆wyMSkUIum. :2013/06/24(月) 07:53:16 ID:HgMiOJUs0
( ^ω^)「赤ワインをベースに作ったソースです」

(´・ω・`)「これもまた味わいが変わっていいな」

ソースの評価も中々だ。
そして所長が食べ終わり、ブーンは後片付けを始める。
厨房に戻り上機嫌で皿を洗う。

( ^ω^)「いや~、よかったお本当に」

ブーンの作業が終わる頃、一人の男が話しかけた。

('A`)「やあ、ブーン君」

(;^ω^)「ドクオさん、どうしてこんなところに」

男の名前はドクオ。
この施設の研究員のトップである。
ショボンとは犬猿の仲で有名だ。


957 ◆wyMSkUIum. :2013/06/24(月) 07:54:00 ID:HgMiOJUs0
('A`)「君と話したくてね、私の部屋に来ないか」

( ^ω^)「はっはい」

研究員と料理人。
まるで立場が違う。
ドクオに連れられブーンは部屋に入った。

('A`)「楽にしていいよ、座ってくれ」

( ^ω^)「はい、失礼します」

何故呼ばれたか分からないブーンは緊張しきりだ。

('A`)「ショボンが言っていたよ、君は最高の料理人だと」

今日の肉の件だと察しがついたブーン。
胸を張って少し誇らしげに言葉を返す。

( ^ω^)「ありがとうございます」

('A`)「それで…肉のことなんだけど」


958 ◆wyMSkUIum. :2013/06/24(月) 07:54:59 ID:HgMiOJUs0
( ^ω^)「はい、いつもとは違うお肉を出しました」

その言葉にドクオは笑いを堪えるようにして言った。

('A`)「その肉って…、あの近くの町の肉?」

ショボンが安い肉を食べた事がそんなに可笑しいのだろうか。
ブーンはそう考え言った。

( ^ω^)「確かにあれは安い牛肉ですお」

遂にドクオは声をだして笑った。

('A`)「ははは、そう確かに安い」

( ^ω^)「だけどブーンが料理して、所長にも食べてもらえたお」

ドクオは笑うのをやめてブーンを見つめる。

('A`)「そこだ、ブーン君。私が君を呼んだ理由は」


959 ◆wyMSkUIum. :2013/06/24(月) 07:55:47 ID:HgMiOJUs0
言われている事の意味が分からずブーンは混乱する。

( ^ω^)「どうゆうことですかお」

('A`)「あれは牛肉なんかじゃない。人肉だよ」

( ^ω^)「じ…じんに…」

ブーンの目の前が霞んでいく。
人肉を人に食べさせてしまった…。
さらに自分も食べた。

人間を。


('A`)「内の実験で死んだやつの肉をあの町に売ってるんだ。格安で」

( ;ω;)「おっ…おっ…」

('A`)「普通は食べれたもんじゃないけど…、そこで君の出番だ」

ドクオは淡々と説明を続けた。
食通のショボンがうまいと言ったのだ。
人肉が食べれるようになれば戦争に勝てる。


960 ◆wyMSkUIum. :2013/06/24(月) 07:56:42 ID:HgMiOJUs0
('A`)「だからブーン君、君の技術がほしい」

長い説明を終えてドクオがブーンに言う。
ブーンは泣き崩れていた。
全身の力を振り絞ってブーンは言う。

( ;ω;)「分かりましたお、ただ少し時間がほしいお」

('A`)「有難い。これも国の為だ」

最後にドクオはブランデーをブーンに渡して退室させた。

( ´ω`)「何てことをしてしまったんだお…」

ブーンは自室で座り込んでいる。
その手には拳銃が握られていた。

( ´ω`)「これ以上料理人の名を汚したくないお…」

拳銃を口に入れる。
冷たい鉄の味を感じながらブーンはこの世に別れを告げた。


これは第二次大戦末期のドイツのある研究所で起こった出来事である。


961 ◆wyMSkUIum. :2013/06/24(月) 07:57:37 ID:HgMiOJUs0
以上で終わりです

感想、ダメ出し等お願いします


962名も無きAAのようです :2013/06/24(月) 08:29:47 ID:Dyg8LMUw0
・登場する施設は一体何の施設か
・施設お抱えの料理人クラスが牛肉と他の肉の区別もつかないはずがない
・なぜドクオはブーンが人肉を購入するに至る経緯に気付いたのか
・どのような実験で人間が廃棄され売られているのか
・人肉が食べれるようになれば戦争に勝てるのは何故か
・そのような事実をたかが一介の料理人に打ち明けていいのか

この辺リアリティ欲しい

963名も無きAAのようです :2013/06/24(月) 08:32:38 ID:EG1JxPJ20
ドイツの変態肉屋の話で良かったのに

966名も無きAAのようです :2013/06/24(月) 10:32:47 ID:/pDK95Bk0
ダメ出しってほどじゃないけど、テンポが急だって感じたくらいかなあ。
もうちょっと背景とか書き込んで欲しいな

967 ◆wyMSkUIum. :2013/06/24(月) 11:00:35 ID:HgMiOJUs0
様々なご指摘ありがとうございます

自分で読み直してもダメな部分が目立ちました

まだまだ書きたいので
お題ください


968名も無きAAのようです :2013/06/24(月) 11:06:51 ID:523kCT0Y0
別に悪意あるとかじゃなく一応言っとくが、スレを立ててはいかがかな

970名も無きAAのようです :2013/06/24(月) 11:11:06 ID:HgMiOJUs0
>>968
そうですねスレ立てします

ありがとうございました



 ※ そして立ったスレが ↓

( ^ω^)はお題があるかぎり書き続けられるようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1372048948/

从´ヮ`从ト ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1370803135/

[ 2013/06/30 19:52 ] 総合短編 | CM(0)
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