まぜこぜブーン

ブーン系まとめ

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 寄り道、のようです


boonpic2_001.jpg


1 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:31:21 ID:UQdG3MQUO
クリック?

クラック!


むかしむかし、ある所に魔女がいました
魔女といっても、人を呪うような怖いものではなく、むしろ守ってくれるような善い魔女でした
魔女は、とある村のそばに広がる森の中に住んでいました
この森の中には、人間を食べてしまう悪い狼がいたので、魔女はそれから村人達を守ってくれていました
それどころか、魔法を使ってたくさんの食べ物を贈ってくれることもありました
村人達は、魔女のことが大好きでした
しかし時折、魔女は体調を崩して村に来なくなってしまうことがありました
ですから、村人達は魔女を助けるために子供達を森に送り込んでお見舞いに行かせることがしばしばありました
本当は悪い狼がいるので、森には行かせたくないのですが、魔女の家にたどり着けるのは子供だけでしたので、やむなくそうしていたのでした


2 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:33:43 ID:UQdG3MQUO
「寄り道をしてはだめですよ!」

ξ゚⊿゚)ξ「うん、もちろんよ!」

ζ(゚ー゚*ζ「気をつけるから大丈夫」

けれども、好奇心旺盛な年頃の子供が、果たして寄り道をしないでいられるでしょうか?

「寄り道してはいけませんよ、ツンちゃんとデレちゃんは帰ってこなかったんだから…」

( ^ν^)「それくらい分かってるよ」

( ^ω^)「行ってくるおー!」


帰ってきた子供は、誰一人、いませんでした

それでも今日も、二人の子供がお見舞いに行かされるのでした

 @@@
@#_、_@   
 (  ノ`)「忘れ物はないかい?」

( ´_ゝ`)「平気だよ、パンもぶどう酒もちゃんとある!」

海のような髪色をした少年が、かごの中を見ながら言いました

(´<_` )「母者のくれたハンカチも持ってるぞ!」

青葉のような髪色をした少年が、ポケットから二枚、ハンカチを取り出しました
青色と緑色のハンカチです


3 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:35:24 ID:UQdG3MQUO
(´<_` )「さすがだよな、おれたち!」
( ´_ゝ`)「ち!」

にこにこと笑って双子は笑いました

 @@@
@#_、_@   
 (  ノ`)「そうかい、じゃあ気をつけて行くんだよ
寄り道したら晩ご飯は抜きだからね!」

母親の言葉に、双子はしっかりとうなずきました

( ´_ゝ`)「じゃあ、いってきまーす!」(´<_` )

母親に見送られながら二人は森に入っていきました


てくてく、てくてく

(*´_ゝ`)「弟者!でっかい鳥の羽根見つけた!」

そう言うと兄は、切り株の近くまで走っていってしまいました

(´<_`;)「だ、だめだぞ兄者!寄り道したら母者に怒られる!」

弟は慌てて兄を追いかけます
幸いにも、道を外れるぎりぎりのところで兄は立ち止まっていたので、迷子にはなりませんでした

( ´_ゝ`)「平気平気、魔女さんに渡すお土産ってことにしとこうぜ」

にしし、と笑って兄は赤い羽根を拾いました
弟も、本当は羽根が欲しかったので、拾い始めました
それにしてもなんて立派な羽根なのでしょう!


4 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:36:29 ID:UQdG3MQUO
(´<_`*)「手に持ったら飛ばないかな?」

(*´_ゝ`)「飛ぶかも!」

二人は羽根を握り締めながら走り始めました
ちょっとだけ、走るのが早くなったような気がしました
でも疲れてしまったので、歩くことにしました
羽根は、かごの中にしまいました


てくてく、てくてく
二人はひたすら歩きます

( ´_ゝ`)「弟者、荷物重くないか?」

(´<_` )「平気平気」

( ´_ゝ`)「でもずっと持ちっぱなしだぞ?」

実際、森を歩き始めてから、かなりの時間が経っていました
それでも弟はふるふると首を振ります

(´<_` )「大丈夫!」

( ´_ゝ`)「…じゃあ、あともうちょっとしたら交替しようぜ」

もうちょっと、ってどれくらいなのでしょうか?
それはわかりませんが、弟はとりあえずうなずきました


5 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:37:57 ID:UQdG3MQUO
(*´_ゝ`)「あ、かっこいい木の棒見つけた!」

(´<_`;)「あ、兄者!」

またしても、兄が走っていってしまいました
弟は追いかけます
今度はほんの少し、道から外れたところに兄はいました
兄は少し長くて太い、木の棒を見つけました
ご満悦のようです

(*´_ゝ`)「これなら狼が来ても倒せるかも!」

(´<_` )「それはさすがに無理だと思う…」

聞く所によると、狼は霧みたいな毛色をしていて、とても立派な体と、のこぎりみたいにギザギザした歯と、子供を一口で飲み込める、顔の端まで裂けた大きな口を持っているらしいのです
子供が立ち向かっても適うわけがないのです

( ´_ゝ`)「大丈夫だって!弟者は怖がりだなぁ」

兄は笑いながらそう言ったので、弟はすっかりすねてしまいました

(´<_`#)「狼なんか、怖くないし」

そう言うと弟は森に入っていってしまいました
もちろん道なんか、ありません

(;´_ゝ`)「あっ、おい弟者!」

さすがにまずいと思った兄は、弟の後を追いかけていきました


6 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:39:21 ID:UQdG3MQUO
……二人はどんどん森を進んでいきます
弟は怒っていました
兄は謝っていました
二人とも必死でした
だから、気付きませんでした

(  Д )「…………」

二人を見つめている狼の存在に




(;´_ゝ`)「弟者!」

やっと追いついた兄は、弟の手を掴みました

(´<_`#)「なに」
(;´_ゝ`)「ごめん、からかいすぎた…」

(´<_`#)「…………」

(;´_ゝ`)「ごめん、戻ろうよ」

(´<_` )「…うん、ごめん」

兄はホッとしました
が、それもつかの間
気付けば二人はどこにいるのかわからなくなってしまいました

(´<_`;)「…兄者、ここどこ?」

(;´_ゝ`)「……わからない」

二人はすっかり困っていました
その時です

ガサゴソ、ガサゴソ

( ´_ゝ`)「!!」(´<_` )

物音がしました
けれども、どこから音がするのかわかりません
二人の頭の中に、ひとつの単語がよぎります

(  _ゝ )(狼…)( <_  )


7 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:40:31 ID:UQdG3MQUO
音はどんどん近付いています
それでも二人は動けません

そして……

(  Д )「…………」

灰色の、大きな体が視界に入りました

(;´_ゝ`)「弟者!」

とっさに、兄は弟の手を掴み走り出しました
弟は転びそうになりましたが、走り出しました
狼は、追いかけてきました

(´<_`;)「あっ、あに、じゃ」

(;´_ゝ`)「ごめん、おれが悪かった…森に入らなきゃこんなことに…」

(´<_`;)「あっ!」

弟が転び、それにつられて兄も転びました

(;´_ゝ`)「弟者大丈夫か!?」

(;<_; )「もう、やだぁぁぁ」

泣き出した弟に兄はおろおろするばかり
本当は、兄だって泣きたかったのです
けれどもそんなことを言える状況ではありませんでした

足音は、もうすぐそこまで迫っていましたのです

兄は、弟をかばい、先ほど拾った木の棒を握り締めました

(; _ゝ )「こ、怖くないからな! お前なんか一発で倒してやる!」


8 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:42:17 ID:UQdG3MQUO
……そして、彼は姿を現しました



(  Д )

噂に違わず、大きな口を広げて、狼は近付いてきました

兄は、動けません
でも、なにかあったら戦おうと決めていました


(; _ゝ )「お、弟者は食べさせないからな!」

やっとの思いで、兄は言いました
するとどうでしょう、狼は大声で笑ったのです!

( ^Д^)「はっはっはっ!食べるわけなかろう、こんな小さなかわいい子を!」

(´<_`;)「う、うそだ! みんな狼は人を食べるって…」

( ^Д^)「でも俺は人間を食べない、むしろ人間好きなんだけど」

(;´_ゝ`)「……………」(´<_`;)

( ^Д^)「わー、この疑いの眼」

飄々とした態度で狼は言いました

( ^Д^)「悪いけど、俺が人間を襲うなんて話は魔女のうそだぜ」

(´<_` )「うそだー!」

(;^Д^)「うそじゃあない! ずっとずっと昔から、俺が村人に食料を分けてたんだ」


9 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:43:38 ID:UQdG3MQUO
(#^Д^)「それを、突然やってきた魔女に邪魔されて仕事をとられた上に、森の中に閉じ込められたんだ」

( ´_ゝ`)「……本当に?」

( ^Д^)「本当さ、俺が人間に食料を分けているのは太らせて食うためだって言い触らしたんだ」

( ^Д^)「人間を食ってるのは魔女のほうだってんのに」

( ´_ゝ`)「!!」(´<_` )

( ´_ゝ`)「じゃ、じゃあツンやデレも…」

( ^Д^)「魔女に食われてしまったんだろう」

(´<_` )「ブーンやニュッくんも…?」

( ^Д^)「子供はみんな大人の言いつけを守って寄り道しなかったからな…」

( ^Д^)「寄り道していれば俺が助けられたんだが、俺は呪いをかけられていて、小道の方には出られないんだ」

なんということでしょう
寄り道をしなかったばっかりに、魔女に食べられてしまうなんて…

( ^Д^)「君達がやんちゃな悪い子でよかったよ」

狼はそう言いながら、二人の顔に自分の顔をすり寄せました
二人は少しびっくりしましたが、不思議と優しい感じがしました

( ^Д^)「よく聞くんだ君達」

小声で、ひそひそと狼は言います


10 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:44:53 ID:UQdG3MQUO
( ^Д^)「魔女の家の前にはお菓子の畑がある
でもそれに手をつけてはいけないよ、そのお菓子には魔法が掛かっていて、森から出られなくなるんだ」

(´<_` )「食べちゃだめなんだね」

こくり、と狼はうなずきました

( ^Д^)「家の中に入ると、魔女はベッドに寝ていて、見舞い品を渡してくれと言うはずだ
この時、彼女の膝に座ってはいけないよ
きつく抱き締められて鋭い爪で首をひっかかれてしまうから」

二人は、少し怖くなりました
昔、父親が子豚をつぶすのを見たことがあったので、それを思い出してしまったのです

( ^Д^)「よしよし大丈夫だぞ
見舞い品をもらった魔女は、お菓子をご馳走するだろう
でも食べてはいけない、食べたら眠くなってしまうんだ」

二人は、狼の言葉をしっかり覚えて、うなずきます


boonpic2_002.jpg

11 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:45:43 ID:UQdG3MQUO
( ^Д^)「お菓子を断られたら、魔女はゲームをするだろう
君達二人のどちらかに魔女は姿を変える
姿を見破ったら家に帰してくれるのだが、これが一番大変だ
見破っても魔女は見境なく襲ってくる」

( ´_ゝ`)「じゃあ、どうすればいいの?」

兄の質問に、狼は小さな巾着を差し出して、こう答えました

( ^Д^)「この中には、たくさん木の実が入っている
追いかけられたら、その木の実を床に撒くんだ、きっと魔女は滑ってしまう」

わかったかい?という言葉に二人はうなずきました


( ^Д^)「それから、君達の持つその羽根は、きっと魔女から助けてくれるものだから、大事にするんだよ」

( ´_ゝ`)「わかった!」

(´<_` )「ありがとう、狼さん」

( ^Д^)「気をつけて行くんだよ」

狼は、右を指差しながら言います

( ^Д^)「その方向に歩いていけば、魔女の家があるはずだよ、俺は入れないけど、きちんと話を聞いてくれた君達なら魔女に襲われても大丈夫さ」

狼に見送られながら、二人は歩き出しました


12 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:47:40 ID:UQdG3MQUO
狼の言う通りに、二人は歩いていくと、急に視界が開けて、魔女の家を見つけました

赤い屋根のかわいい二階建ての家でした
ピンク色のガラスがはめられた小さな窓がいくつかありました
家の近くにはお菓子の畑がありました
ジェリー、クッキー、チョコレート、ターキッシュディライト、キャンディー、クグロフ、プディング……

どれもおいしそうで、二人はすっかり、それに見とれてしまったのですが、狼さんの忠告を思い出したので食べるのをやめました

二人は、ドアをノックしました
コンコンコン、コンコンコン

「はぁい」

きれいな、女の人の声が聞こえました

(;´_ゝ`)「お見舞いに、来ました」

緊張しながら、兄は言いました

「どうぞお入りなさい坊や達」

ドアが、ひとりでに開きました
おそるおそる、二人は中に入っていきました

「階段を上ってこちらに来て頂戴」

(´<_` )「…兄者」

少し不安そうに、弟が言いました

( ´_ゝ`)「…大丈夫、俺が渡すよ」

兄はそう言って、弟からかごを受け取りました

二人は手をつないで階段を上っていきました


13 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:49:24 ID:UQdG3MQUO
……二階は、全部魔女の部屋でした
真ん中に大きなベッドがありました
そのベッドには、美しい女の人が寝ていました
二人が入ってきたことに気付くと、その人は起き上がって、優しく微笑みました

ミセ*゚ー゚)リ「こんにちは」

( ´_ゝ`)「こ、こんにちは」(´<_` )

ミセ*゚ー゚)リ「あら、あなたたち双子なのね…もっと顔をよく見てみたいわ」

魔女は、手招きをしました

(;´_ゝ`)「…………」(´<_`;)

二人とも、魔女の長い爪が怖くて、なかなか近付けませんでした
でもいつまでも、こうしているわけにはいきません

二人はゆっくりと、ベッドに近付いていきました

( ´_ゝ`)「これ、母者が魔女さんに、って」

かごをあさりながら、兄はパンとぶどう酒を渡しました

ミセ*゚ー゚)リ「ありがとう、でももっと近くであなたの顔を見たいわ…」

魔女は、自分の膝を叩きながら言います

ミセ*゚ー゚)リ「ここに乗ってもらえないかしら?」


(;´_ゝ`)「……」

兄はどう答えようか悩みました
すると弟が勇気を出して、代わりに答えました

(´<_` )「……兄者は、女の人苦手だから、膝の上に乗れないよ」


15 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:51:38 ID:UQdG3MQUO
魔女は少し不機嫌そうに言いました

ミセ*゚ー゚)リ「なら、あなたでもいいわ」

そこで今度は兄が答えました

( ´_ゝ`)「弟者は人見知りするから無理だよ」

ミセ*゚‐゚)リ「……しかたないわね」

魔女は諦めました

ミセ*゚ー゚)リ「そうね、じゃあお菓子はいかが?
魔法でいくらでも出せるわよ」

(´<_` )「母者が夕飯作って待ってるから食べられない」

弟が素早く返すと、魔女は心底残念そうな顔をしました

ミセ*゚‐゚)リ「あなたって、生意気ね」

魔女は弟を見つめながら言いました

ミセ*^ー^)リ「でもそういう子は好きよ」

( ´_ゝ`)「だから遊ぼうよ」

(´<_` )「!?」

( ´_ゝ`)「あれ?」

( ´_ゝ`)「おれが二人いる!」

いつの間にか、魔女はいなくなり、代わりに兄が二人になってしまいました

(´<_`;)「あ、兄者?」

(;´_ゝ`)「どうなってるんだよ、これ」(;´_ゝ`)


16 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:53:29 ID:UQdG3MQUO
反応もそっくりです


どちらかが魔女で、どちらかが本当の兄なのです
でもどっちが本当なのでしょう?

どちらの兄も、着ているものも、髪の毛も、持っているかごも、みんなそっくりなんです

(´<_` )「……」

弟は考えます
どうすれば、本物を見分けられるか一生懸命考えます

(´<_` )「!」

そして、思い出したのです

(´<_` )「二人とも、かごの中を見せて」

( ´_ゝ`)「うん、わかった」( ´_ゝ`)

二人の兄は、かごをそばにあったテーブルの上に置きました
弟は、一つ目のかごを覗きました

……中には、何も入っていません

二つ目のかごを覗きました

……赤くて立派な羽根が入っていました

(´<_` )「こっち!」

弟は元気よく、右側にいた兄を指さしました

( ´_ゝ`)「弟者!」

兄は弟に駆け寄りました

(  _ゝ )「…………」

もう一人の兄は、身動ぎせずに立っていました


18 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:56:24 ID:UQdG3MQUO
(  _ゝ )「……ちくしょう」

ミセ# 皿 )リ「ちくしょう!!」

口汚ない言葉を吐きながら、魔女が襲いかかってきました
しかし、兄が持っていた巾着の口を開いて、木の実を床に撒いたため、魔女は転んでしまいました

その隙に二人は逃げ出しました
階段を滑るようにして降りて、ドアを開きます
それからひたすら小道を二人は走り続けました
でも、なかなか出口が見えません

ミセ# 皿 )リ「待てぇ~!!」

背後から魔女の恐ろしい声が聞こえます
二人は走り続けたせいで、くたくたでした
どんどん声が近くなってきます

その時でした

( ^Д^)「こっちに来るんだ!」

あの狼の声が聞こえたのです
二人は急いで、声のした方向に走りました

( ´_ゝ`)「狼さんっ!!」(´<_` )

灰色の塊めがけて、二人は飛びこみました
怖くて怖くて仕方がなかったのです


19 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 01:58:07 ID:UQdG3MQUO
( ^Д^)「よしよし、もう大丈夫だ」

狼はそう言って、近くの茂みに二人を隠しました

狼も、木陰に隠れて息を潜めました

それからまもなく、魔女がやってきました

ミセ# 皿 )リ「あいつら、どこに行ったんだい!!」

悔しそうに、魔女は辺りを見回します
ちょうど魔女が、二人の隠れている茂みから背を向けた時でした
狼が魔女に飛び掛かりました

そして、一口で魔女を飲み込んでしまいました

(*^Д^)「…げふっ」

狼は二人に近付き、顔をべろりと舐めました

( ^Д^)「もう悪い魔女はいないよ、出口まで送っていってやろう」

(*´_ゝ`)「うん!」(´<_`*)


こうして、二人は村まで無事に送り届けられ、魔女が人食いであったことや、狼に助けられたことをみんなに話しました
村人達はそれを信じ、狼に感謝すると同時に謝りました
狼は、昔と同じように食料を村に届けるようになりました

そして、二人は勇気ある少年として称えられ、幸せに暮らしましたとさ


20 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 02:02:41 ID:UQdG3MQUO
はつかねずみがやってきた、話はおしまい


「寄り道、のようです」

CAST

勇気ある双子の少年:( ´_ゝ`)(´<_` )


灰色の狼:( ^Д^)

魔女:ミセ*゚ー゚)リ


魔女に食べられた子供たち:ξ゚⊿゚)ξζ(゚ー゚*ζ( ^ν^)( ^ω^)


お母さん:母者


22 :名も無きAAのようです :2012/09/07(金) 02:05:54 ID:UQdG3MQUO
某寄り道ホラゲーをやっていたら童話っぽいなにかを書きたくなったのと流石兄弟が誕生日だったので突貫工事しました
…現行が詰まってるのでそれの息抜きでもありますが
それにしても元ネタと比べたら別物になってしまった…


支援ありがとうございました
これで話はおしまいです



※関連    寄り道 - どこもおんなじそれぞれの生き方
寄り道、のようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1346949081/

[ 2012/10/18 20:17 ] 短編 | CM(0)


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