まぜこぜブーン

ブーン系まとめ

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 a川*゚ー゚)oひどいようです


41VIPがお送りします :2013/10/27(日) 21:40:21.14 ID:IuDHh5JD0
a川*゚ー゚)oひどいようです

43VIPがお送りします :2013/10/27(日) 21:43:14.11 ID:ycrO/Uqu0
>>41
右手どうした



45VIPがお送りします :2013/10/27(日) 21:48:47.36 ID:dZjbnWx60
o川*;ー;)o「ひどい!ひどいよ!!中に出すなんて!!」

(#^Д^)「るせえ!こまけえことぐちぐち言ってんじゃねえ!」

o川*;ー;)o「うぅう……」


その一ヶ月後にあいつは死んだ。

死因はエイズだったらしい……


a川*゚ー゚)oひどいようです



46VIPがお送りします :2013/10/27(日) 21:54:41.07 ID:IuDHh5JD0
クスクス…

「学校に遅くまで残っちゃダメだよ」

  クスクス…

「遅くまで残ってピンクのワンピースの女の子に会っちゃダメだよ」

      クスクス…

「女の子に変な形の手を見せられたらダメだよ」


        クスクス…

「呪われちゃうからね」


a川*゚ー゚)oひどいようです
sVwNkC6.jpg

acute…(形)ひどい、鋭い



5641 a川*゚ー゚)oひどいようです 1/6 :2013/10/27(日) 22:26:06.65 ID:zyS7IT3k0
 キュートは、目の前の惨事に肩をすくめて、会場を後にした。
彼氏のジョルジュは筋金入りの音痴だ。周囲からどんなブーイングを受けても
歌をやめないのだから、相当にタフな精神を持っているようだが、そんなもの
とても褒められたことではない。

o川;゚ー゚)o(ほんっと、人柄はいいんだけどねぇ…)

 歌に、相当な思い入れがあるらしく、キュートが何を言ってもライブを開き
売れないCDを何枚も販売し、ネットで動画をアップロードすれば叩かれて
ついには悪い意味で、新聞にまで載ってしまった。

 …潮時かな、と、彼女はぽつりと漏らした。

 姉のクーからは、勘当寸前の態度を取られていて、姉妹の関係は
崩壊寸前のところまで達していた。このままでは、自分が危ないのだ…。


5741 a川*゚ー゚)oひどいようです 2/6 :2013/10/27(日) 22:26:39.03 ID:zyS7IT3k0
 舞台から戻ったジョルジュに、キュートはすぐさま駆けつけた。

o川;゚-゚)o「ジョルジュ君!
       私は貴方に、重大なお話があるの!」
 _
( ゚∀゚)「歌うのやめろ、だろ?」

 楽屋の裏…黒い安物のソファーに、背負っていたギターを置いたジョルジュは
キュートの言葉に間髪入れず、そう返して、隣に腰を下ろした。

 思わぬ返答に、キュートは一瞬、言葉に詰まったが…
彼女も、予想の斜め上を行く返答に関しては、負けていなかった。


5841 a川*゚ー゚)oひどいようです 3/6 :2013/10/27(日) 22:27:15.09 ID:zyS7IT3k0
o川;゚-゚)o「お歌の練習を、一からしましょう!」
 _
( ゚∀゚)「…は?」

o川;゚-゚)o「ですから、お歌の練習!
       まずはオルガンで、ドレミファソラシドを
       発音するところから!」

 …この返答には、さすがのジョルジュも困惑した様子で、ぽかんと口を
開けながら、なんと返して良いものか、思案しているようだった。

 音痴というのは自覚していたが、オルガンのドレミファソラシドなんて
まるで、幼稚園のお遊戯ではないか…。


5941 a川*゚ー゚)oひどいようです 4/6 :2013/10/27(日) 22:27:50.22 ID:zyS7IT3k0
 そう思っていたジョルジュの手が、不意にぐいぐい引っ張られた。
よろめいた体を支えながら、前を見ると、キュートが真剣な顔で何処かへ
連れていこうとしていた。

 _
(;゚∀゚)「え、おい、どこ行くんだよ!」

o川;゚-゚)o「決まってるじゃないっ!!」


o川;゚-゚)o「お姉ちゃんのレッスン教室!」
 _
(;゚∀゚)「げえぇえええ!!!」


6041 a川*゚ー゚)oひどいようです 5/6 :2013/10/27(日) 22:28:28.41 ID:zyS7IT3k0
 そう、キュートが勘当されそうになっていた理由は、単に彼氏が悪名を
連ねてしまったからというものではない。歌の技量の問題だった。

 姉のクーは、歌の教室を開いている。ジョルジュのロックとはジャンルが
全く違うものの、その教え方は全国でも有名な程に厳しく、かわりに
「通った人間は必ず歌手として成功する」と言うくらい、名高いのだ。

 だが、ジョルジュの目指す方向が、クーの教えるものとは違う上に
ジョルジュ自身が「おっかない姉さんは嫌だ」と、レッスンの誘いを何度も
拒絶してしまい、キュートはクーに、怒られている…と。
 _
(;゚∀゚)「キュート、そりゃひでえよ!!!」

o川;゚-゚)o「何がひどいの! ジョルジュ君が頑張らないと
       私、そろそろお姉ちゃんから勘当されちゃうんだけど!」
 _
(;゚∀゚)「いやそりゃ、そうなんすけど…!」


6141 a川*゚ー゚)oひどいようです 6/6 :2013/10/27(日) 22:29:43.16 ID:zyS7IT3k0
 ずるずるとキュートに引っ張られながら、ジョルジュは喚いたが
その声が聞き入れられることは、なかった。

 _
( ;∀;)「おっかねえ姉ちゃん嫌だよこわいよー!」
 _
( ;∀;>o川;゚ー゚)o「ふざけんなカス!」
 _
( ;∀;)「キューちゃんこわいよぉお」
       _
うわぁああん( ;∀;>o川;゚ー゚)o「うるせーオンチ!」
 _
( ;∀;)「キュートォォォひどいよぉぉ」


 ジョルジュ長岡(26)

 クーの教室で、ボーカルとして腕をあげ、世界に名を轟かせる伝説のバンド
「爆乳☆おっぱいロックンロール」を築き上げたのは、それからおよそ10年後。

 学生時代からの恋人にして、生涯の伴侶・キュートが事故死してから
1ヵ月後のことであった。






( ^ω^)ブーン系小説総合案内所のようです
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[ 2014/01/11 21:27 ] 1レス系 | CM(0)


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