まぜこぜブーン

ブーン系まとめ

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 ( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話


425( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 21:32:58.05 発信元:27.135.170.98
( ´_ゝ`)「……あの」

J('ー`)し「あら、何かしら」

( ´_ゝ`)「あの…洗剤の使用は…できれば器で水を掬ってその中ででお願いします。
川の中で洗われると…川が汚れて…ここで料理の水も用意するので」

J('ー`;)し「ああ!ごめんなさい!ごめんなさいね、私、おばかで…」

( ´_ゝ`)「いえ、では次からよろしくお願いします」

スラムの奥さんが川から去る。

( ´_ゝ`)「もう誰もいないよな…」

兄者は両手を合わせて、川を綺麗にした。




427( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 21:35:09.58 発信元:27.135.170.98
  




(=゚ω゚)ノ「ぁ、ぉばちゃん、こんにちは!」

J('ー`)し「あら、ぃょぅちゃん!今日も鮮やかな色の服ね!」

(=゚ω゚)ノ「ぉばちゃん、でも僕はぉばちゃんみたぃな白い服憧れちゃぅなぁ」

J('ー`)し「ぁら、どぅして?」

(=゚ω゚)ノ「実はこの服、油汚れが落ちなぃ時洗剤を節約して上から濃ぃペンキ塗ってるだけだょぅ」

J('ー`;)し「ぁ、ぁぁ…」


429( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 21:38:05.54 発信元:27.135.170.98
  






( ´_ゝ`)「ふー、よし、お洗濯頑張ったしちょっと休憩っと」

o川*゚ー゚)o「おっかえりー!ねー!団長ー!本読んでー!」

“l从・∀・ノ!リ人「おっきい兄者ー!ご本読んでほしいのじゃー!」”


( ´_ゝ`)「…うん、いいよ」

( ´_ゝ`)o0(今頃どうしてるのかな)


431( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 21:42:46.50 発信元:27.135.170.98
  

l从・∀・#ノ!リ人「嫌なのじゃ!!」

 (;‘_L’)「い、イモーネ様…その語尾をお正しください!」

l从・∀・#ノ!リ人「妹者なのじゃ!!イモーネなんて芋みたいで嫌なのじゃ!!」

 (;‘_L’)「妹者も十分芋みたいですから!!」

l从;∀;ノ!リ人「えーん!フィレが悪口言ったのじゃ!!」

 (;‘_L’)「あーもうややこしい!」

西の国の城に住むようになった妹者は肩までだった髪が腰まで伸び、顔は少し大人びてきましたが、今もかつての面影がありました。

l从・∀・#ノ!リ人「妹者は結婚なんてしないのじゃ!!」

 (;‘_L’)「まだ婚約もしてないのです…お見合いってだけですよ…」

l从・∀・*ノ!リ人「あ!もしかして結婚したら結婚式におっきい兄者とちっちゃい兄者を呼んで二人に会えるのじゃ?」

 (;‘_L’)「あ…残念ながら…猫田夫妻に伺った所二人はすでに独立し家を出ていて…連絡がつかないと…」

l从・∀・#ノ!リ人「じゃあ尚更嫌なのじゃ!!!」

  (;‘_L’)「あ!!もういらっしゃいましたから!!」


433( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 21:45:06.38 発信元:27.135.170.98
('A`)「父のドクオです」

|゚ノ ^∀^)「母のレモナです」

( ´∀`)「……」

|゚ノ ^∀^)「あいさつなさい」

( ´∀`)「モナーです…モナ」

l从・∀・ノ!リ人o0(お母さんと男の子は兄者達と同じお耳を持ってるのじゃ…)

 (‘_L’)「では、後はお若い二人だけで…」

大人たちは退場しました。

l从・∀・ノ!リ人「…兄者と弟者を知ってるのじゃ?」

(;´∀`)「あ…知らないモナ」

l从・∀・ノ!リ人「…妹者のお兄ちゃんなのじゃ、君と同じお耳を持ってるのじゃ。見つけたら教えて欲しいのじゃ」

( ´∀`)「あ…うん、わかったモナ…」

モナーははずかしそうに耳を隠します。

l从・∀・ノ!リ人「隠さなくていいのじゃ。兄者達と同じ耳、好きなのじゃ」

( ´∀`)「も、モナー…」


435( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 21:48:14.80 発信元:27.135.170.98
l从・∀・ノ!リ人「お城は窮屈なのじゃ、外に行くのじゃ」

(;´∀`)「こ、こんなに広いのに?!」

l从・∀・ノ!リ人「妹者は原っぱに生きてたのじゃ。こんな狭い所じゃ調子がでないのじゃ」

二人は外へ出て、お城の庭を巡ります。

l从・∀・ノ!リ人「あ!!」

妹者は茂みの方へ行きます。

l从^∀^ノ!リ人「見るのじゃ!可愛いのじゃ!」

(;´∀`)「も、モナー?」

妹者がモナーの手に置いたそれは、

丸々と太った芋虫でした。

( ´∀`)

( iii´д`)「ぎゃあああ!!」

モナーは思わず芋虫を投げ出しました。

Σl从・∀・#ノ!リ人「あー!可哀想なのじゃ!!」

( ;´∀`)「ご、ごめんモナ…」


437( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 21:51:17.59 発信元:27.135.170.98
  






 (‘_L’)「では姫様、このお見合い、お引き受けますか?」

l从・∀・ノ!リ人「…んー…ごめんなさいなのじゃ、楽しかったけど、妹者はまだ結婚なんて考えてないのじゃ」

( A )「そ、うですか…」

|゚ノ ^∀^;)「……」

( ´∀`)?「?」


438( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 21:54:15.97 発信元:27.135.170.98
  






('A`#)「畜生!折角わざわざ好きでもない耳有りの売女買ったのに!」

|゚ノ #)∀(#)「うっ…う…」

('A`#)「てめぇのガキが!耳有り好きのキチガイ姫の好みにならなかったばっかりに!」

|゚ノ #)∀メ)「や、やめ…」

('A`#)「没落しかけた我が一族の!復興の夢が絶たれたじゃねぇか!!」

(;´∀`)「パパ!ママを苛めちゃダメモナ!」

('A`#)「うるせえ!お前は俺の子供なんかじゃねぇ!
どうせどっかの耳有り好きの変態のガキだ!今頃スラムの風俗巡ってるだろうよ!探して来いよ!」

( ´∀(#)「うっ…痛いモナ…」

('A`#)「出てけ!お前らなんて!この役立たず!」


439( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 21:57:23.38 発信元:27.135.170.98
|゚ノ ∀ )「……」

(;´∀`)「ママ…元気を出すモナ…」

モナーがレモナの手を握りました。

しかしレモナはその手を叩き落としました。

|゚ノ ∀ #)「お前のせいだ」

( ´∀`)「も…な…?」

|゚ノ ゚∀ ゚#)「お前が虫なんかにビビってるからだ!!

|゚ノ ゚∀ ゚#)「お前なんて…お前なんて…」

レモナはモナーの首に手をかけました。

( ∀ )「モ…ナ…」

その手には普段では信じられないほどの力がかかりました。

瞬間、何者かがモナーの体を母から引き剥がしました。

|゚ノ ゚∀ ゚#)「何者だ!!返せ!そいつは殺さなきゃ気が済まない!!!」

「何者か、ねぇ…」

( ´_ゝ`)「しいて言うなら、兄者って感じですかね…」


440( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 22:00:47.34 発信元:27.135.170.98
兄者は首を締められ、気絶したモナーを抱きながら答えました。

( ´_ゝ`)「えー、あなた、お金に困ってます?」

|゚ノ ゚∀ ゚#)「そうだ!お前が今抱きかかえているガキのせいでな!」

( ´_ゝ`)「…僕、サーカス団やってるんですけど、この子スカウトさせてくださいな」

|゚ノ ^∀^#)「は?」

( ´_ゝ`)「ヘッドハンティング料です。これでこの子うちで住み込みで仕事してもらってもいいですか?
乱暴はしません。責任を持って芸、学力、道徳を学ばせ、衣食住を最低限確保します」

兄者は金貨の入った袋をレモナに渡す。

|゚ノ ^∀^)「ふん、いいわよ」

( ´_ゝ`)「ありがとうございました」


442( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 22:03:09.93 発信元:27.135.170.98
  





( -∀-)

( ´∀`)「モ…ナ…」

o川*゚ー゚)o「あ!アーニー!起きたよ!」

( ´_ゝ`)「お、おはよう、モナー君」

( ´∀`)「モナ…ママは?」

( ´_ゝ`)「君は俺が預かることになったんだ」

( 。´∀`)「モナ…ママは僕を捨てたモナ?僕が虫なんかに驚いたから…」

( ´_ゝ`)「違うよ、預かっただけ」

( ´∀`)「本当モナ?」

( ´_ゝ`)「じゃあお母さんを見てこようか」

兄者はこの時こっそり両手を合わせました。


443( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 22:06:22.91 発信元:27.135.170.98
|゚ノ ^∀^)「はい、靴磨きました」

( ´∀`)「…ママ」

( ´_ゝ`)「…見慣れないママだろ?」

二人はさっきまでの着飾ったドレスではなくボロボロの服を着て、路上で淋しく靴磨きをしているレモナを影から見てました。

( ´_ゝ`)「今、靴磨きしてお金もらったろ?あの調子なら20人磨いてようやく一回分のご飯を食べれるんだよ」

(;´∀`)「そ、そんなに…」

( ´_ゝ`)「こんな調子じゃ君のご飯も用意できないって思ってママは僕に君を預けたんだよ」

( ´∀`)「わかったモナ。ママは僕の為に僕をあなたに預けたモナ」

( ´_ゝ`)「……行こうか」

モナーが納得したので二人はテントに戻ることになりました。




|゚ノ ^∀^)「…あれ、私なんでこんなところで靴磨きなんて…」

|゚ノ ^∀^)「帰ろうっと、折角金も手に入ったし」


446( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 22:09:41.78 発信元:27.135.170.98
( ´_ゝ`)「点呼!」

o川*゚ー゚)o「1」

(#゚;;-゚)「2!」

⌒*リ´・-・リ「3!」

(=゚ω゚)ノ「4!」

( ><)「5!」

( ´∀`)「6!」

( ´_ゝ`)「よし!おやすみ!!」

明かりを消して、兄者の寝息が聞こえた頃、子供達はヒソヒソ会話を始めました。

o川*゚ー゚)o「モナ君、起きてる?」

( ´∀`)「モナ?」

キュートは小さな声で尋ねました。

(#゚;;-゚)「モナ君が来たお祝いに星空を見に行こうよ」

(;´∀`)「モナ…団長さんが起きたら…」

( ><)「大丈夫なんです!アーニーさんは寝坊助なので滅多におきないんです!」


447( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 22:12:49.46 発信元:27.135.170.98
( ´∀`)「モナー…!」

(#゚;;-゚)「綺麗でしょ?」

(=゚ω゚)ノ「モナー君のぉかげで女の子と男の子が3人と3人になったょぅ」

( ><)「これで喧嘩してもおあいこなんです!」

⌒*リ´う-・リ「ん…私眠たくなっちゃったなぁ…」

o川*うー゚)o「ん…戻ろうか?」

( う∀`)「モナ…でも綺麗だからもうちょっ…」


448( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようですn話 :2013/09/15(日) 22:15:19.70 発信元:27.135.170.98
  









( ´_ゝ`)「寝坊助はどっちだよってな」

陰でコッソリ聞いていた兄者がその後子ども達を回収したのを子ども達は誰も気づきませんでした。

( ´_ゝ`)マジカルサーカス団のようです

おわり



( ^ω^)ブーン系小説シベリア図書館のようです★50
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1379170546/



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