まぜこぜブーン

ブーン系まとめ

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 (#゚;;-゚)疫病神と川 ゚ -゚)矛と盾のようです


1名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 13:55:23 ID:AlKzT6Qo0
1xx17年
超巨大帝国『V・I・P』、50万の兵を率いてホライゾン王国に進軍
ホライゾン領地最北端を経由し、ホライゾン王都へと侵略


それを迎え撃ったのは


川 ゚ -゚)「…見ろ、人がゴミのようだ」


当時、16歳だった少女が率いる300人の『最強の村人』


<ヽ`∀´>「あれが我が軍なら、どれほど頼もしかった事か」


その村を護りに訪れた二千人将と『最硬の兵士』達だった




2名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 13:56:55 ID:AlKzT6Qo0
川 ゚ー゚)「フン、数だけそろえても練度が足りなければただの烏合の衆。鶏を捌くのにいちいち手間取るか?」

<ヽ;`∀´>「あー…」

川;゚ -゚)「手間取るのか…お前、それでも二千人将か?」

<ヽ;`∀´>「大盾持ちの仕事は『護ること』ニダ。剣は…苦手ニダ」

川 ゚ -゚)「ハッ、変わった兵士もいるもんだ…精々、役割を全うするんだな」

<ヽ`∀´>「もちろんそのつもりニダ」


川 ゚ -゚) 『クール・スナオ』(16)

後に、ホライゾン王国の矛、『牙の隊』を率いる歴代最強の将軍となる


<ヽ`∀´>『ニダー・キム』(27)

後に、ホライゾン王国の盾、『満月の隊』を率いる歴代最硬の将軍となる


川 ゚ -゚)「行くぞ、ホライゾンの地をクソッタレの地で染め上げてやる」


クールは、腰の左右に差した『鉈』を引き抜いた


<ヽ`∀´>「誇りある我が国に汚い足で上がりこんだこと、後悔させてやるニダ」


ニダーは背負っていた満月のような大盾を右腕に嵌めた


3名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 13:58:03 ID:AlKzT6Qo0
川 ゚ -゚)「スゥー…」

川 ゚ -゚)「…」



川#゚ -゚)「全軍に告ぐッ!!」



二人の後ろに並んが二千三百の兵が『応!!』と応える



川 ゚ -゚)「…」


右の鉈を、侵略する五十万の敵軍に向けた


川#゚ -゚)「殺せぇッ!!」


その叫びを皮切りに、二千三百のホライゾン戦力が、雪崩の如く飛び出した―――――


4名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 13:59:31 ID:AlKzT6Qo0



~十二年後~


.


5名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:01:07 ID:AlKzT6Qo0
川  - )「…」


川 ゚ -゚) 『クール・キム』(28)
元『牙の隊』を率いた将軍。現在は先生として教鞭を振るう
ニダーの妻


<ヽ;`∀´>「…」


<ヽ`∀´> 『ニダー・キム』(39)
元『満月隊』を率いた将軍。現在は城の衛兵として働いている
クールの夫


(#゚;;-゚)「…」


(#゚;;-゚) 『?』(?)
ニダーが拾ってきた女の子。わりと薄汚い
ニダーの子(?)


川  - )「…お前が犬猫を拾ってくるのは、今に始まったことじゃないがな、ニダー」

<ヽ;`∀´>「…あの」

川  - )「まさか『女の子』を連れてくるとは思わなかったぞ?え?」

<ヽ;`∀´>「話を…」


川  - )「ほう、では聞こうか?」


川# - )「誰 の 子 だ ?」


:<ヽ;`∀´>:「し、知りませんニダ…」


知らない女の子を巡って、絶賛夫婦喧嘩中である


6名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:02:54 ID:AlKzT6Qo0
これは、英雄達の国『ホライゾン王国』二つの伝説の内の一つ

『災厄の姫』と、彼女を育んだ夫婦のお話

姫の名前は、『D・クリムゾン』



また、祖国からは


『疫病神』と呼ばれていた


7名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:04:06 ID:AlKzT6Qo0



『(#゚;;-゚)疫病神』


.


8名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:04:54 ID:AlKzT6Qo0
―――――
―――



~ホライゾン城内、役所にて~

川 ゚ -゚)「姉さん、ちょっといいか?」

<ヽ`∀´>「あのー、住民票の確認をお願いしたいニダが…」

lw´- _-ノv「あー、いらっしゃ…」


(#゚;;-゚)「…」


lw´- _-ノv「…だれその子?ダンナの隠し子?」


lw´- _-ノv 『シュール・スナオ』(32)

クールの姉、ホライゾン王国の司書
ものしり


9名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:05:55 ID:AlKzT6Qo0
川 ゚ -゚)「こいつが拾ってきた子どもだよ…一瞬だが、本気で殺しそうになった」

<ヽ;`∀´>「誤解を解くのに苦労したニダ…」

lw´- _-ノv「なんだよ違うのかよ…まぁ、ダンナに限って浮気するような甲斐性持ち合わせちゃいないだろうしね」

<ヽ;`∀´>「褒めてるニダ?それともバカにしてる?」

lw´- _-ノv「なぁに、あんたほど良く出来た夫もいないってことさ…で、その子の名前は?」

<ヽ`∀´>「えと…この服に刺繍されていたのは…」


ニダーは鞄から、さっきまで女の子が着ていた服を取り出した
今はクールが着用していたお古のシャツを着せている
それでも大きいので、まるでワンピースのようだった


<ヽ`∀´>「名前が『D』…姓はほつれが酷くて読めなかったニダ」

lw´- _-ノv「D?アルファベット一文字だけ?それにその服、随分とおんぼろじゃないか。まるで雑巾だ」

<ヽ`∀´>「…クー」

川 ゚ -゚)「…わかった。『でぃ』、ちょっと向こうで絵本でも読もうか?」

(#゚;;-゚)「…」コクリ


10名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:07:44 ID:AlKzT6Qo0
『でぃ』と呼んだ女の子の手を引いて、クールは少し離れたソファーへと移動した

<ヽ`∀´>「あの子の体、痣だらけだったニダ」

lw´- _-ノv「あらま、虐待…かな?」

<ヽ`∀´>「それどころじゃない、鞭打ちの痕まで刻まれてたニダ」

lw´- _-ノv「…そりゃ、ただごとじゃないね」

<ヽ`∀´>「もし、親からの虐待だとしたら、見つけ出して『指導』をしなきゃいけないとクーが言っていたニダ」

lw´- _-ノv「『ホライゾンの矛』も、今では立派に先生しているんだねぇ…うーん、あの子、本当にこの国の子どもかい?」

<ヽ`∀´>「城門前で見かけたんだから、ホライゾン国民じゃないニカ?」

lw´- _-ノv「んー…見た感じまだ6~7歳といった所だし、それくらいの年月ならアタシもここで働いてるから、見覚えがある筈なんだけどね…」

<ヽ`∀´>「忘れたとかじゃ無くて?」

lw´- _-ノv「可能性はあるかもね。『D』だけなら、頭文字を刺繍したのかもしれない…あの子からは何か聞いてない?」

<ヽ;`∀´>「それが…一言も話さないニダよ。それでクーも怪しいなって思ったみたいで」

lw´- _-ノv「ますます謎が深まるねえ…とにかく、住民台帳を片っ端から引いてみるしかないね。ちょっと待ってて、取ってくるから」

<ヽ`∀´>「よろしく頼むニダ」


11名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:10:45 ID:AlKzT6Qo0
<ヽ`∀´>「ふー…」

手持ち無沙汰になったニダーは、近くにあった椅子に腰掛け、ラックに挿してある新聞を手に取った

<ヽ`∀´>「…」

ソファーのほうに目をやると


川 ゚ -゚)「『藁で出来た家なんて、おれさまが吹き飛ばしてやる!』狼は大きく息を吸い込んで…」

(#゚;;-゚)「…」


女の子を膝の上に乗せて、絵本を読んであげるクールの姿が見えた


<ヽ`∀´>「…子ども、か」

二人の間に子どもはいない
いや、『出来なかった』
どちらの体にも『異常』は無いと医者は言うが、それでも、二人の間に新しい命が産まれることは無かった
祖国の平和の為に、『人を殺し続けた罪』なのか、『家族や恋人を殺された遺族の怨み』なのか

<ヽ`∀´>「…」

考えた末、『ホライゾン王国の矛盾』は、『矛』と『盾』を置く生活を選んだ
それは、自分達のためでもあったし、王国がこれ以上の力をつけると、近隣諸国との和平が破綻してしまうのでは?という考えからでもあった

以来、ニダーは城を護る『門番』として
クールは、子どもを教え育む『教師』として
新しい生活を営むようになった


12名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:12:09 ID:AlKzT6Qo0
<ヽ`∀´>(もし、あの子が一人なら…引き取り手が無いのなら…)

<ヽ;`∀´>(って、何を早まったことを考えてるニダ…もしかしたら、誘拐されていた可能性だってあるニダ。先ずは親を探さないと…)

考えを改めるように頭を振って、新聞を開いた

<ヽ`∀´>「…」


そして、意外なところから


彼女の、『D』の正体を突き止めることになる


<ヽ;`∀´>「…」


その日の一面は
経済破綻に陥り、陥落寸前だった『クリムゾン帝国』が、他国を吸収し持ち直したといったものだった
『第四皇女を手放した効果か?』という煽りと共に


『疫病神、D・クリムゾン』という文字が写されていた


<ヽ;`∀´>「…」


クリムゾン帝国が恐慌に陥ったのが、ちょうど6年前
以来、凶作や天災などの災厄が立て続けに襲来していた
まさか、その原因が


(#゚;;-゚)「…」


<ヽ;`∀´>(あの子だというニダ!?)


14名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:14:19 ID:AlKzT6Qo0
<ヽ;`∀´>(いや、あまりにも馬鹿げている!!あんな小さい子どもに、何が出来る!?)

憶測だが、不安にならずにはいられない
ニダーは、知らず知らずの内に新聞の端を握り締めていた

lw;´- _-ノv「ちょっとちょっと、ダンナ。いつもより恐い顔してどうしたのさ?腹でも壊した?」

そこに、分厚い台帳を持って現れたシュールが声を掛けた

<ヽ;`∀´>「…」

ニダーは無言で新聞を差し出した

lw´- _-ノv「なんだいなんだい?自分のスキャンダルでも書かれてたっての…」

その新聞を一瞥し、シュールは軽口を叩くのをやめた

lw;´- _-ノv「…」

<ヽ;`∀´>「…裏づけが無いから、まだなんとも言えない。ウリの思い違いかもしれないニダ」

lw;´- _-ノv「…あのさ、さっきの服。なーんかおかしいなって思ったんだよね」

受付台に置かれていた、おんぼろの服を手に取った

lw;´- _-ノv「見ての通り、ボロ雑巾のような服だけど、布の質は良いんだ。大量生産の安モンじゃない、本物のシルク仕立てなんだよ」

<ヽ;`∀´>「…」

lw;´- _-ノv「で、これの生産地が…恐らく…」



lw;´- _-ノv「『クリムゾン』…」


15名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:16:29 ID:AlKzT6Qo0
<ヽ;`∀´>「…」

ニダーは、頭を抱えた
自分一人では、あまりにも重い問題だったからだ

lw;´- _-ノv「ま…まだ、『そうだ』と決まったわけじゃ…」

<ヽ;`∀´>「『そうじゃない』…と言い切れるわけでも無いニダ…」

lw;´- _-ノv「っ…どうするんだい?」

<ヽ;`∀´>「…」


ニダーは立ち上がり、ソファーの二人を手招いた


川 ゚ -゚)「どうした?何かワケ有りのようだが…」

(#゚;;-゚)「…」

<ヽ;`∀´>「…言葉を話さなくてもいい、聞いてくれるだけで良い」

ニダーはしゃがみ込み、女の子と目線を合わせた



<ヽ;`∀´>「君の名前は『D・クリムゾン』。『クリムゾン帝国第四王女』…ニダね?」


16名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:17:44 ID:AlKzT6Qo0


:(#;゚;;-゚):「ヒッ…」


名前を、国での立場を耳にした彼女は
ハッキリと、『怯えの表情』を露わにした


.


17名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:18:53 ID:AlKzT6Qo0
<ヽ;`∀´>「…そう、ニダか」

川;゚ -゚)「おい、状況がよく掴めない。説明をしろ」

lw;´- _-ノv「クー」


クールは、手渡された新聞に目を通した


川;゚ -゚)「バカな…他国の王女だと?それが、何故ホライゾン王国にいる!?」

lw;´- _-ノv「それが謎だから今考えてるの」

<ヽ;`∀´>「…シュールさん、暫く、この子を預かってくれないニカ?」

lw;´- _-ノvそ「えっ、ちょ…」

<ヽ;`∀´>「数分間だけ…すぐに戻ってくるから」


ニダーがクールをつれ、外に出ようとしたその時


(#;゚;;-゚)「…」


女の子が、服の袖を掴んだ


18名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:19:47 ID:AlKzT6Qo0
<ヽ;`∀´>「…」

<ヽ`∀´>「…大丈夫ニダよ」


ニダーは、自分が出来るだけ、精一杯の笑顔を作り
女の子の頭に手を乗せた


<ヽ`∀´>「置いていったりしないニダ。ウリはちょっと…このお姉さんとお話するだけニダ」

(#;゚;;-゚)「…」

(#゚;;-゚)「…」


その顔を見て、安心したのか
袖から手を離し、その場にちょこんと座り込んだ


<ヽ;`∀´>「良い子ニダ。シュールさん、この子に飴か何か上げてやって欲しいニダ」

lw;´- _-ノv「…わかった、二人でいい答えを出してくれ」


19名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:21:50 ID:AlKzT6Qo0
―――――
―――



城内にある中庭には、遥か昔に『和の国』から献上された『サクラ』という花が咲き誇っていた
絢爛豪華な見た目とは裏腹に、寂しく散っていくその花を、『まるで死にいく兵士だな』と、クールが例えていたことを思い出していた


<ヽ`∀´>「…」

川 ゚ -゚)「…」

<ヽ`∀´>「…クリムゾン帝国は」

川 ゚ -゚)「うん」

<ヽ`∀´>「恐らく、『ホライゾン王国』の崩壊を狙って、あの子をここに送り込んだだと思う」

川 ゚ -゚)「『疫病神』をよそに移して、弱ったところを狙う…か。随分、迷信深い侵略方法だな」

<ヽ`∀´>「ホライゾンが弱る6年…いや、もっと早い段階で、クリムゾンはここに攻め込んでくると思うニダ」

川 ゚ -゚)「お前は、本当にあの子が『疫病神』だと思っているのか?」

<ヽ`∀´>「…例が無いわけではないニダ。この国だって、『幸運の姫』の加護でここまで成長したと言われているし」


20名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:22:31 ID:AlKzT6Qo0
『幸運の姫』
王女、『ハインリッヒ・ホライゾン』
彼女が産まれてから、ホライゾン王国は他に類を見ない高度な成長を遂げた
その幸運の加護を付け狙う輩が後を絶たないのが悩みの種でもあるが


<ヽ`∀´>「もしかしたら…って、思っちゃうニダ」

川 ゚ -゚)「だったら、どうする?クリムゾンのように他の国へ追い出すか?それとも、今ここで『疫病神』を殺すか?」

<ヽ;`∀´>「…そんなこと、出来るワケが無いニダ」

川 ゚ー゚)「だったら、もう答えは出ているじゃあないか」



川 ゚ー゚)「あの子を、私達が育てるんだ」


21名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:23:17 ID:AlKzT6Qo0
<ヽ`∀´>「本気、ニダ?」

川 ゚ー゚)「考えても見ろ。親に捨てられた子どもが、なぜお前に着いて行ったと思う?」

川 ゚ー゚)「あの子はお前の本質を見抜いたんだよ。誰よりも優しい男だとな」

<ヽ;`∀´>「…そんなこと、無いニダ」

川 ゚ー゚)「大方、さっきのうじうじした態度も、私の出方を伺っていたんだろう?『あの子を育てるなんて反対だ』なんて言われるんじゃないかと」

<ヽ;`∀´>「……敵わないニダね」

川 ゚ー゚)「私達には子どもはいない…これも案外、神とやらの思し召しかもしれないぞ?」

<ヽ;`∀´>「偶然にしちゃ、出来すぎじゃないニカ?」

川 ゚ー゚)「フフ、どうかな…さぁ、先ずは本人の意思確認と行こうじゃないか。もっとも嫌と言ってもむりやり引き取ってやるがな」

<ヽ;`∀´>「強引なのは相変わらずニダね…」


22名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:24:30 ID:AlKzT6Qo0
役所に戻るや否や、女の子はニダーへと駆け寄った
見上げるその目には、不安の色が混ざっている


lw´- _-ノv「…結論は出たのかい?」

<ヽ`∀´>「もちろんニダ。えーと、でぃちゃん…でいいニダ?」

(#゚;;-゚)「…」コクン

<ヽ`∀´>「その、もし行くアテが無いのなら…」


脚にしがみつく、小さな女の子を抱き上げて


<ヽ`∀´>「ウリ達の、子どもにならないニカ?」


と、提案をした


(#゚;;-゚)「…」

<ヽ;`∀´>「もし、よければ…だけど?」


23名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:25:25 ID:AlKzT6Qo0
でぃは、ここで初めて


(#゚;;-゚)「いいの…?」


と、言葉を発した


ニダーは、驚く素振りも見せずに


<ヽ`∀´>「もちろんニダ」


と、即答した


<ヽ`∀´>「今日から君は、キム家の長女、『でぃ・キム』ニダ。よろしく、でぃ」


(#゚;;-゚)「…うん」


24名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:26:35 ID:AlKzT6Qo0
lw´- _-ノv「こりゃ…まった大胆な決断を下したね」

川 ゚ -゚)「そうか?子ども一人の面倒くらい、突撃の号令下すより楽なモンだと思うが」

lw´- _-ノv「やれやれ、重大な所で大胆なのはどっちも変わらないね」

川 ゚ -゚)「ハハハ、良く言われるよ…さて、でぃ」

(#゚;;-゚)「?」

川 ゚ -゚)「今日から、私が『お母さん』で、こいつが『お父さん』だ。何かと至らぬ点もあると思うが、よろしく頼む」

<ヽ;`∀´>「6歳児にその挨拶は…」

川 ゚ -゚)「うるさいぞニダー。ああ、それとだ」



川 ゚ー゚)「ようこそ、『幸せの国』、ホライゾン王国へ。我々は新しい国民を歓迎する」


(#゚;;-゚)「…」

(#゚;;-゚)「うん」


25名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:30:05 ID:AlKzT6Qo0
これは、『疫病神』と呼ばれた姫と


川;゚ー゚)「んー…お前には色々と教える必要があるな」

(#゚;;-゚)「…?」

<ヽ`∀´>「それより、お腹空かないニダ?ご飯食べに行くニダ」


彼女の為に、再び『矛』と『盾』を手に取り戦う夫婦と


lw´- _-ノv「あ、私も行きたい」

川 ゚ -゚)<ヽ`∀´>「「仕事」」

lw;´- _-ノv「ちくしょおおおおおおおおおお!!」

(#゚;;-゚)「…」


優しい国の物語


26名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:30:45 ID:AlKzT6Qo0
姫の名前は『D・クリムゾン』


また、ホライゾン王国では


『でぃ』と呼ばれていた



『(#゚;;-゚)疫病神と川 ゚ -゚)矛と<ヽ`∀´>盾のようです』


プロローグ、おわり


27名も無きAAのようです :2013/09/15(日) 14:33:16 ID:AlKzT6Qo0
序章祭作品二作目になります
さらわれ姫と同じ世界観と時間軸で発展していくお話にするつもりです

これも、現行が終われば取り掛かろうと考えています



『(#゚;;-゚)疫病神と川 ゚ -゚)矛と<ヽ`∀´>盾のようです』
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1379220923/



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