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 ('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編   後編


※前編はこちら


735 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね [] :2012/08/30(木) 23:14:59.81 発信元:122.24.108.171
   シベリア学園屋上にて

川;´ ゥ`) 「ドクオ!ドクオォ!!」

( A )

( ;・∀・) 「お、お、お、落ち着け!ただ気を失ってるだけだって!!」

川;´ ゥ`) 「で、で、でも息してないし脈ないし、し、死んでるよ!」

( #・∀・) 「死ぬとかやめろ!縁起でもない!」

川#` ゥ´) 「どうみたって演技じゃねェだろ!」

( ;・∀・) 「そっちのエンギじゃねェよ……」

( A )

川;` ゥ´) 「ドクオ……」

( ;・∀・) 「と、取りあえずみんなを呼んでこい!みんなに知らせなきゃ!」

川;` ゥ´) 「わ、わかった!」スタタタタタタっ!

( A )

・・・

・・・・・




736 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね [] :2012/08/30(木) 23:15:55.53 発信元:122.24.108.171
・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

(-A-)

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

(うA-) 「うううう……」

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

('A`) 「ふあぁ~よく寝た……ん?」

・・・・・・

(;'A`) 「なんだここは……」

ドクオが目覚めるとそこは屋上ではなく深い闇の中だった


737 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね [] :2012/08/30(木) 23:17:04.89 発信元:122.24.108.171










('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編   後編









.


738 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/30(木) 23:19:24.62 発信元:122.24.108.171
(;'A`) 「モララー!ピャー子!どこにいるんだぁ!!」

スタタタタタッ……

('A`;) 「みんなどこだよ!いったいここは何なんだよ!」

スタタタタタッ……

(;'A`) 「ハァハァ……みんな……」

走れど走れどモララー達は見つからず……そこにあるのは闇のみだった……

(;A;) 「うおおおお……俺暗いの苦手なんだよぉ……」

(うA;) 「リコちゃ~ん……」うぐうぐ

(;'A`) 「と、取りあえず立ち止まったらダメだ!走るんだ!前進あるのみだ!」

スタタタタタッ……

(;'A`) 「みんな……みんな……」

スタタタタタッ……


739 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/30(木) 23:22:31.05 発信元:122.24.108.171
(;'A`) 「ハァハァ……」

結局ドクオの苦労は徒労に終わった
何時間走っても無限に広がる闇以外に見つかるものはなかったのだ

(;'A`) 「何なんだ……ホントに……ここは……ハァハァ……」

シーン・・・・・・

(;'∀`) 「ハハハこれは夢だ……夢に決まってるすぐに覚めるさ……」

(;'∀`) 「ハハハ……」

シーン・・・・・・

(;'A`) 「……」

(;A;) 「くそお……これは悪夢だ……俺がなにをしたって言うんだよちくしょう……」

ドクオはその場にへたり込んだ
その時・・・・・!

( ::::::::::) 「ドクオよ……ドクオよ……」

どこからともなく声が聞こえてきたのだ・・・・・・!


740 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/30(木) 23:30:19.24 発信元:122.24.108.171
(;'A`) 「モララー?!リコちゃん?!ピャー子?!」

( ::::::::::) 「この声が聞こえるかいドクオよ」

(;'A`) 「キャットか?」

( ::::::::::) 「猫ではない……ドクオよ……」

(;'A`) 「ではあなたは……」

そう言った刹那、暗闇に閃光が走った・・・・・・!

(;'A`) 「う!まぶしぃ!!」

そしてその何者かが姿を現したのだった・・・!

(   ) シュウウウ……

(;'A`) 「だ、誰なんだあんたは!」

(゜ )

(3゜ )彡 クルッ!

(゜3゜) ジャジャ~ン!

(゜3゜) 「わたしだ」

('A`) 「なんだお前か」


742 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/30(木) 23:36:40.01 発信元:122.24.108.171
('A`) 「てかお前誰だよ……」

(゜3゜) 「見てわからぬか?」

('A`) 「うーん……」

男は全身黒づくめで大きな鎌をもっているという珍妙な格好をしていた

('A`) 「畑仕事の帰り?」

(゜3゜) 「この状況でよくそんなことが言えるな、わたしは死神だ」

('A`) 「ちり紙?」

(゜3゜) 「違う、死神だ」

('A`) 「シリア人?」

(゜3゜) 「それも違う、死神だ」

('A`) 「歯肉炎?」

(゜3゜) 「違う!!死神だっ!!」

('A`) 「木村カエラ?」

(#゜3゜) 「だから死神っだって言ってんだろいい加減にしろ!!!」


743 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/30(木) 23:41:23.87 発信元:122.24.108.171
('∀`) 「ちょっとしたユーモアだよ、なにムキになってんだよ」ワハハ

(゜3゜) 「(面倒くせぇ……)待っていたぞドクオよ」

('A`) 「てかここどこよ?俺学校の屋上にいたハズなんだけど」

(゜3゜) 「ここは天国と地獄の狭間、分かりやすく言えばあの世だ」

('A`) 「元フィリピン大統領?」

(゜3゜) 「それはアロヨだ」

(;'A`) 「あ、あの世ってことはつまり俺は……」

(゜3゜) 「そうお前はもう……」

(#゜3゜) 「死んでいるのだっ!!!」

('A`) 「なん……だと……」


745 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/30(木) 23:44:55.58 発信元:122.24.108.171
(#'A`) 「嘘だ!嘘だ!もう信じられないや!」

(゜3゜) 「嘘ではない、お前はもう死んでいる!」

(#'A`) 「死神ジョーク笑えねェんだよこの野郎!」

(゜3゜) 「冗談などではない、ではお前はこの状況をどう説明するんだ?
     ただ夢を見てるだけだと言い張る気か?」

(;'A`) 「そ、それは……」

(゜3゜) 「現実を受け止めるんだドクオよ」

(゚A゚) 「ヤダまだ僕は死にたくなぁい!!!」

(゜3゜) 「だが完全に死んだわけでない、わたしについてきなさい」ヒタヒタヒタ…

(;'A`) 「え?どこ行くの?」トコトコ


746 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:01:57.63 発信元:122.24.108.171
スタスタスタ・・・・・・

(゜3゜) 「……」ヒタヒタ

(;'A`) 「あ、あの死神さん」

(゜3゜) 「なんだ」

(;'A`) 「なんで俺死んだの?全然記憶が無いんだけど?」

(゜3゜) 「寿命だ」

(;'A`) 「寿命?!俺まだ高3だぞ!」

(゜3゜) 「残念ながらお前はこの日死ぬ運命にあったのだ、これは抗えぬことなのだ」

(;'A`) 「そんな……まだやり残したことはいっぱいあるのに……」

(゜3゜) 「ほうやり残したとはなんだ?お前にもこの世に未練というものがあるのか」

(;'A`) 「未練だらけだぜ、俺はあっちに彼女を残したままなんだ!彼女を一人にするなんて耐えられない!」

(゜3゜) 「お前に彼女なんかいないだろ、嘘を吐くとこの鎌で舌をぶち切るぞ」チャッ

('A`) 「あ、すいません」


747 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:07:46.56 発信元:122.24.108.171
('A`) 「ギャルゲーのキャラは彼女にカウントされないんですか?」

(゜3゜) 「……カウントしたいのかお前は?」

('A`) 「したくないです、すいません……」

スタスタスタ・・・・・・

(;'A`) 「し、死神よ!!いったい俺をどこに連れていこうとしてるんだ?」

(゜3゜) 「そんなに焦るなドクオよ、そろそろ到着するハズだ」

(;'A`) 「閻魔様のところとかやめてくれよ、舌抜かれたくねェんだよ!」

(゜3゜) 「二枚舌なんだから一枚抜けばすっきりするんじゃないか」

(;'A`) 「死神ジョークやめてくれよ……」

(゜3゜) 「閻魔様のところではないから安心するのだドクオよ……」ヒタヒタヒタ

(;'A`) 「おい待ってくれよ!」スタタタタ

死神についていくこと小一時間・・・・・・

(;゜3゜) 「やっべ道に迷っちまったやっべ」

('A`) 「いい加減にしろよこの野郎」

完全に迷子になってしまった・・・・・・


749 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:13:49.39 発信元:122.24.108.171
(;゜3゜) 「いやぁ俺方向音痴だからよ、こういう道案内とか苦手なんだよね」

('A`) 「急にフランクになったなおい、地図とか用意しとけこの野郎」

(;゜3゜) 「やべぇよまた閻魔様に怒られるよ、このままだと死神を馘首になっちまう……」

(;'A`) 「死神って職業だったんだな、てか幽霊も働くんだな……」

(゜3゜) 「当たり前だろ、あの世と言えどもこのご時世働かなけりゃ食っていけないんだ」

('A`) 「世知辛いな……おばけにゃ学校も試験も無いとはなんだったんだ……」

(;゜3゜) 「多分こっちだと思うんだけどなぁ」スタスタ

(;'A`) 「しっかりしてくれよ……」スタスタ

そしてさらに小一時間・・・・・・

(゜3゜) 「目的地が見えてきたぞドクオよ」

(;'A`) 「(キャラが戻ってる……)あれは……」

死神が指差した先には様々な長さの蝋燭が大量に揺らめいていた


750 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:19:37.92 発信元:122.24.108.171
(;'A`) 「蝋燭がいっぱい……」

(゜3゜) 「これらがなにを意味するかわかるかドクオよ」

(;'A`) 「誰かの誕生日?節電?」

(゜3゜) 「違う、この蝋燭は人間たちの寿命を表しているのだ!」

(;'A`) 「聞いたことあるぞ、この蝋燭の火が消えると人が死ぬ……」

(゜3゜) 「その通りだ」

(;'A`) 「つまり俺の蝋燭も……」

(゜3゜) 「しかしお前の蝋燭はまだ燃え尽きてはいない、風前の灯だけどな」

(;'A`) 「魂に火をつけろ……」

(゜3゜) 「こっちだ、ついてこい」ヒタヒタヒタ

(;'A`) 「……」トコトコ


752 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:24:25.61 発信元:122.24.108.171
スタスタスタ・・・・・・・

(;'A`) 「ハァ……」

(゜3゜) 「あまりため息を吐くな、蝋燭の火が消えたら大変だからな」

('A`) 「ほう、なるほど」

('3`) スゥ~~……

(゜3゜) 「あんまりふざけると本気でこの鎌で首飛ばすぞ」チャッ

('∀`) 「そんなことしたらテメェの馘首も飛ぶけどな!」ドヤッ

(#゜3゜) 「お前……」

('A`) 「しかし蝋燭がいっぱいあるな、これ全人口分あるのかよ」

(゜3゜) 「そうだ、ここにはシベリアの人間の分しかないがな、おいあれを見るのだ」

(;'A`) 「あ、あれは……」

そこにあったのはモララー達の蝋燭だった


754 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:29:44.65 発信元:122.24.108.171
(;'A`) 「モララーの蝋燭だ……」

(゜3゜) 「お前の友達の蝋燭はここにたくさんあるぞ」

(;'A`) 「モララーの蝋燭けっこうな長さがあるな……羨ましい……」

(;'A`) 「こっちのはプギャーのか……かなり太いな……羨ましい……」

(;'A`) 「あっちのはぼるじょあのか……なんか黒いな……羨ましい……」

(゜3゜) 「なんか下ネタに聞こえるからやめろその言い方」

('∀`) 「てへぺろ!」

(゜3゜) 「あそこにもお前の友達の蝋燭があるぞ」

(;'A`) 「あ、ピャー子のだ!あいつの頑丈そうだな!何歳まで生きる気だよ」

(゜3゜) 「パッと見、80までは軽く生きるな」

(;'A`) 「ああいう奴ほど長生きするんだな……ハッ!!そうだ!!」


756 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:34:53.55 発信元:122.24.108.171
(;'A`) 「ドク美の!ドク美の蝋燭がどこにあるか知らないか!」

(゜3゜) 「ドク美?」

(;'A`) 「俺の姉だよ!」

『川'A`川』←こいつ

(゜3゜) 「お前の姉の蝋燭がどうかしたのか?」

(;'A`) 「消すんだよ!あいつは社会のクズなんだ!」

(゜3゜) 「ドクオよ、それはやってはいけないことだ、例えわたしたちと言えども人間たちの寿命に手出しは出来んのだ」

(;'A`) 「でもあいつは、未成年誘拐、傷害罪、暴行罪、殺人未遂、公務執行妨害、寸借詐欺をした極悪人なんだぞ!」

(゜3゜) 「それでもダメなのだ、それにあれを見てみろ」

(;'A`) 「あれ?」チラッ

死神が指差す場所を見るとそこには巨大なタワーが立っていた

(;'A`) 「なんだあれ?東京スカイツリー?」

(゜3゜) 「あれがドク美の蝋燭だ」

('A`) 「なん……だと……」


759 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:41:39.81 発信元:122.24.108.171
(;'A`) 「ちょっと待てよあれが蝋燭かよ!見上げても明かりが見えないぞ!」

(゜3゜) 「それだけ高いのだ、一説によれば全長3777メートルあるらしい」

(;'A`) 「フジヤマよりたけェじゃねェか!何なんだよあれは……」

(゜3゜) 「わかったかドクオよ、あの蝋燭には誰も手出しは出来ないのだ」

(;'A`) 「くそおなんちゅう生命力だ……まぁ一生ブタ箱だろうし別いいか」

そしてドクオは死神に顔を向ける

('A`) 「で、俺の蝋燭はどこなんだよ」

(゜3゜) 「こっちだ、ついてこい」

ひたひたひた・・・・・・

(;'A`) 「ついに俺の蝋燭とご対面か……」

すたすたすた・・・・・・・


760 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:44:43.07 発信元:122.24.108.171
(;'A`) 「あの、俺の蝋燭ってどうなってんの?」スタスタ

(゜3゜) 「今にも消えそうな状況だ」ヒタヒタ

(;'A`) 「マジか……でも寿命なんだろ?なんでまた生き返れてくれるの?」

(゜3゜) 「時機にわかる」

(;'A`) 「はぁ」

(゜3゜) 「たしかにお前の言うとおり本当はこんなことはしない、しかし今回は特例中の特例だ」

(;'A`) 「特例中の特例ねェ……」

(゜3゜) 「着いたぞ!」

(;'A`) 「え!着いたの?!どこどこ!俺の蝋燭は!」


763 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:49:38.61 発信元:122.24.108.171
m9(゜3゜) 「見よ!あれがお前のだ!」

(;'A`) 「えぇぇ!!」

ドクオが死神が指差した先にあるものを見て目を見開いた

(;'A`) 「え?あの!え?」

(゜3゜) 「どうだ、今にも消えてしまいそうだろ」

(;'A`) 「え、いやまぁそうだけどあの」

(゜3゜) 「さぁ、ドクオよ、この新しい蝋燭に火を移し変えるのだ!!」

(;'A`) 「わ、わかったけどちょっといいすか?」

(゜3゜) 「どうした?早くせぬと燃え尽きてしまうぞ!」

(;'A`) 「そうだけどさ、なんでさ」

(゜3゜) 「うむ」

(;'A`) 「なんで俺のだけ蝋燭じゃなくてアルコールランプなの?」


768 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:52:34.85 発信元:122.24.108.171
(゜3゜) 「……」

(;'A`) 「どう見たって理科の実験とかで使うアルコールランプだよな、なんで俺だけ蝋燭じゃねェんだよ」

(゜3゜) 「チッうるせェな」ボソッ

(#'A`) 「ハァ!?テメェこの野郎ふざけんなよ!」

(゜3゜) 「しょうがねェだろお前が生まれたときちょうど手元に蝋燭が無かったんだからよ」

(#'A`) 「だからってアルコールランプはおかしいだろ!これじゃすぐ死ぬわけだよ!」

(゜3゜) 「そういうわけだから今回お前にチャンスを与えてるわけじゃねェか、閻魔様に感謝しろこの野郎」

(#'A`) 「テメェ……」

(゜3゜) 「いいから早く新しい蝋燭に移せよ、消えてもしらねェからな」

(#'A`) 「なんなんだこいつはよ、渡しやがれ!」パシィ!

(;'A`) 「しっかしまたふっとい蝋燭だな!しかも真っ赤だしよ」

(゜3゜) 「特注だぞ」

(;'A`) 「特注ねェ……」

(#'A`) 「ってこれSM用の蝋燭じゃねェか!いい加減にしろこの野郎!」


770 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:55:56.30 発信元:122.24.108.171
  数分後

(;'A`) 「ふぅ……」

(゜3゜) 「どうやら無事に移し替えたみたいだな」

(;'A`) 「結局SM用の蝋燭かよ……トホホ……」

(゜3゜) 「キャンドルドクオよ、どうだ気分は?」

('A`) 「キャンドルジュンみたいな呼び方やめろ!……こころなしか体が軽くなった気がするぜ」

(゜3゜) 「お前の魂が息を吹き返そうとしているのだ!もうすぐお前は元の世界に戻ることになるだろう」

('A`) 「マジか……死神……」

(゜3゜) 「ん?どうしたドクオよ」

('A`) 「……」

(゜3゜) 「もしやわたしと別れるのが寂しいのか、たしかに短い間だったがわたしも楽しかったぞ」

('A`) 「いやそういうことじゃなくて、小学校時代に疫病神と呼ばれてたことを思い出してな……」

(゜3゜) 「それは悲しいな……」


774 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 00:59:19.02 発信元:122.24.108.171
(;'A`) 「おお……体浮かんで行く……」プカプカ

(;'∀`) 「へへへ……ついに生き返るぜ……」

(゜3゜) 「ドクオよ、最後の一回だけ聞こう、本当に元の世界へと戻るのか?」

('A`) 「当たり前だろjk、俺はまだまだやり残したことがいっぱいあるんだ」

(゜3゜) 「しかしお前にはこれから幾度となく困難が立ちはだかるだろう、楽しいことだけではないのだ
     もしかしたら生き返らないほうがお前にとっては幸せかもしれない、お前なら天国へと行けるハズだ」

('A`) 「……」

(゜3゜) 「それでもお前は戻ると言うのか」

('A`) 「当たり前だろ、困難を乗り越えなきゃ本物の男とは言えねェよ」

(゜3゜) 「ほう、勇ましいじゃないか」

('A`) 「天国なんて俺にはまだ早すぎる、そういうのは老後の楽しみにとっておくぜ」

(゜3゜) 「さらばだドクオよ!また何十年後かに会おう!!」

その瞬間、ドクオの意識が飛んだ・・・

・・・

・・・・・・


776 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 01:00:50.64 発信元:122.24.108.171
・・・・・・

・・・

(#)A-) 「……」

ドクオ・・・ドクオ・・・

(#)A-) 「ん……」

ドクオ・・・!ドクオ・・・!

(#)A-) 「うううう……」

( ;・∀・) 「ドクオ!大丈夫か!ドクオ!」

(#)A`) 「ん……この声はシベ学のカッサーノことモララーか……」

川;` ゥ´) 「意識が戻った!ドクオが生き返ったピャ!」

( ;^Д^) 「おお良かった……」

( ;∀;) 「バカ野郎!みんな心配したんだぞ!」

∠(#)A`) 「恥ずかしながら帰って参りました!」

リコ-〇ー〇)リ 「ネタが古いのう」


778 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 01:04:01.99 発信元:122.24.108.171
(#)A`;) 「リ、リコちゃん!?なんでここに!」

リコ-〇ー〇)リ 「ドクオが倒れたと聞いて心配になって駆け付けたんじゃ、大事にならんで安心じゃのう」

(#)∀`*) 「エヘヘ……リコちゃんに心配して貰えて幸せだぜ」

( ^Д^) 「いやぁ良かった良かった、こっちの心臓が止まるかと思ったぜ」

(#)A`) 「プギャーか、心配かけてすまんな、この通り今はピンピンだ」

( ・3・) 「どっくんおかえりー、心配したYO」

(#)A`) 「ぼる公か、久方ぶりだな」

( ・3・) 「どっくんになんかお見舞いの品をあげなきゃNE」

( ・3・) 「と思ったけど、おぅわーちくわしか持ってないYO!」

(#)A`) 「そういえばお前ちくわ部所属だったな……」
  _
( ゚∀゚)o 「おお生き返ったか、一安心一安心」ピコピコ

(#)A`) 「お前は相変わらずレモプラスに夢中か……」


780 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 01:08:27.23 発信元:122.24.108.171
|゚ノ ^∀^) 『助かってなによりですわ!』
  _
( ゚∀゚)o 「ほらドクオ、レモナちゃんも心配してくれたんだぞ、一言お礼言えよ」

(#)A`)、 「ペッ」
.. _
( #゚∀゚)o 「あっ!テメェなにしやがる!!」

(#)A`) 「いつまでレモプラスなんて時代遅れのゲームをやってるんだよ、時代はトソガミだろjk」

(゚A゚* ) 「ホンマ大変やったみたいやなぁ、ハラハラしたで~」

(#)A`) 「のーちゃんか!天国帰りだけどお土産がなくてごめんよ」

(゚A゚* ) 「いらんわそんなとこのお土産なんて!ドクオが元通りになっただけで十分や!」

(#)∀`) 「のーちゃんの突っ込み久々だなぁ」

(;ヽ◎↓◎) 「いやぁ僕もドクオくんが戻ってきてくれてホッとしたよぉ!死んでしまうんじゃいかと心配したんだからね!」

(#)A`;) 「え……誰?」

(ヽ◎↓◎) 「嫌だなぁ忘れたのかい!チャップリン川村だよ!高校三年間同じクラスじゃないか!」

(#)A`;) 「あ、ああチャップリンかすまんすまん……(ホントにチャップリン川村って居たのかよ……)」


781 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 01:14:09.67 発信元:122.24.108.171
( ;・∀・) 「お前を蘇生させるためにあの手この手と大変だったんだからな!」

(#)A`) 「マジか、ほんとすまんな」

(#)A`;) 「てか顔面がすげェ痛ェんだけど、倒れる際に顔でも打ったのか?」

( ;・∀・) 「それは稲葉さんが……」

リコ#〇д〇)リ 『ドクオ起きんかァコラァ!!』 ボスっ!!バキッ!!

( ;・∀・) 『稲葉さんドクオを殴っちゃダメだよ!』

リコ#〇д〇)リ 『こがぁなことでもせんと目ェ覚まさんじゃろうが!!ドクオ起きろ!!』 ボキ!!ベキ!!

( ;^Д^) 『ドクオの顔が……』

リコ#〇д〇)リ 『ふざけた真似しよってからに!!さっさと起きんか!!』 バキ!ボキ!

(゚A゚* ) 『いつか見た仁義なき戦いみたいやなぁ』

( ;・∀・) 「という荒っぽいやり方でドクオを起こそうとしたんだ……」

リコ-〇ー〇)リ 「すまんのう、ワシは慌てると我を忘れてしまうんじゃ」

(#)∀`*) 「別にいいんだよリコちゃん!ありがとう!(リコちゃんが俺のために頑張ってくれたんだ!やった!)」ニヤニヤ

( ;^Д^) (なんでこいつ殴られたのに嬉しそうにしてるんだ?)


782 :('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編 [] :2012/08/31(金) 01:21:08.40 発信元:122.24.108.171
('A`) 「ふぅ……もとに戻った」

( ・∀・) 「しかしあれだな人工呼吸とかやってみるもんだな、まさか生き返るとは思わなかったぜ」

(;'A`) 「え?!人工呼吸したの?!誰が!!モララーお前か!?」

( ;・∀・) 「俺じゃねェから安心しろ」

( ・3・) 「僕でもないYO!」

('A`) 「お前には聞いてねェ、誰なんだホント……」

(*'A`) 「もしかして……」チラッ

リコ-〇ー〇)リ 「ワシじゃないのう、蘇生法の心得もっとらんのじゃ」

('A`) 「じゃあ誰が……」チラッ

川*´ ゥ`)

(゚A゚)

川*´ ゥ`) 「グフフ……あたいの初めてなんだから大事にしろよ……」

(゚A゚) ウックルシッ!! バタン 

( ;・∀・) 「ドクオオオオオオオオオ!!!!!!!」

   キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン     『('A`)ドクオの退屈な日常のようです SURVIVE編』完



( ^ω^)ブーン系小説シベリア図書館のようです★44
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1333728643/

[ 2012/08/31 17:36 ] 短編 | CM(0)


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