まぜこぜブーン

ブーン系まとめ

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 【お題】 支援


268 :お題 支援 >>255 [sage] :2012/07/02(月) 17:52:36 ID:DwpRWPz.0

その波は人の手には御しがたく、半ば不可避なものとして知られている。
時間とともにすべてをお押しやり、洗い流す巨大な機構。
或は、法則。

私が今いるこの場所もいずれそのような運命をたどる。
路肩に座り込んで、あたりを見回してみる。
手前は古式ゆかしい様式で建てられた街並み、大通を進んでいくにつれ街並みに新しい様式が混じり始める。
その終着である丘の上に大きな建物が見える。おそらくは聖堂か城か。ここからではその細部までは窺い知れない。

ここは私にとって価値ある場所のような気もする。
しかし、にわかには判定しがたい。

ふと、往来から男がひとりこちらへ向かって歩いてくる。

('A`)「アンタこんなところで何を?」

( ФωФ)「……たまたま迷い込んだだけだ」

('A`)「同じクチか、何にせよ早めに立ち去ったほうがいいぜ」

( ФωФ)「なぜそう思う?」

('A`)「見ろよ、この寂れ方を。近場にはアンタと俺しか見当たらない」

男の言うとおり辺りには人影もなく、街並みに対してこの人の少なさはなんともアンバランスだった。

( ФωФ)「たしかにそうだな、些か活気がないな」

('A`)「人のいない街なんてただの廃墟だ、それにこの街並み、どうにも俺は好かんね」


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[ 2012/07/02 00:00 ] 総合短編 | CM(0)
[タグ] ( ФωФ)



 【お題】 五感


299 :お題 五感 >>283 [sage] :2012/07/02(月) 23:20:08 ID:DwpRWPz.0

色が、見える。それは悪意に近い。
鋭敏化されたあらゆる知覚と感覚素子の融合がその虚像を網膜に結像させ、私にそれを見せる。
対象のステータスが統計データから抽出されたモデルに導入され、感情振幅を計る評価関数が修正される。
同時に視覚化を司る色帯との対応がキャリブレートされていく。

赤紫の帯が男の周囲を円形に彩る、一ヶ所その円が歪んだ先、その向こうに敵意の対象がいる。
歪みは壇上に向けて伸び、演説中の候補者へと向けられていた。

スピーチが熱を帯びるほどに男のストレス指数は増大していき、並行してスペクトルが暗転していく。
それは悪意というより(から)殺意と形容される様態へ色を変えようとしていた。

从 ゚∀从 「04からアルファヘッド、不審人物を発見。ステータス、位置情報を転送する」

『アルファヘッド了解、06がバックアップにつくまで現状を維…』

その通信を嘲るように、男が動き出す。
懐からポリマーフレームの拳銃が滑り出し、弾丸を吐き出していく。

〈映像照会中...グロッグ19 9mmパラベラム弾と推定〉

こんな時でも馬鹿正直にARのメタ情報が網膜に投影されるのが鬱陶しい。
非殺傷のテーザーガンを抜く、右手が射撃管制ソフトウェアと同調。

“物理的な照準器に頼らずとも視覚情報から正確無比の射撃が可能”“事前に使用する火器、弾頭を入力することでより精度が増す”

そのセールスフレーズそのままに、テーザーから吐き出された飛翔体は男のむき出しの首筋に命中する。
飛翔体に内蔵された電源によって電撃が与えられ、男が悶える。

从 ゚∀从「04不審者を拘束、周辺被害はなし――」


***


[ 2012/07/02 00:00 ] 総合短編 | CM(0)
[タグ] 从 ゚∀从



  (´・ω・`)キンシンカンのようです( ´_ゝ`)(´<_` )


123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/02(月) 02:02:43.39 ID:m9HryE2d0
ガタンゴトンガタンゴトン
(´・ω・`) 
こうして電車に揺られると
(´-ω-`) 
どうも眠くなっちゃうね
<次は、美布、美布お降りの方は忘れ物にご注意ください

プシュー
あ、ドアが開いた

『椅子空いてるな』
『だな、しかも二人分』

(´-ω-`)( ´_ゝ`)(´<_` )

あ、誰か隣に来たみたい。

( ´_ゝ`)『こうして弟者と電車乗るとさ…』
(´<_` )『んー?』

声が似てるな…兄弟かな…

( ´_ゝ`)『ほらー…キンシンカン!』




Σ(´<_` )『近親姦?!)0o (´°ω°`)そ






 ツッコミセ*゚ー゚)リのようです


321 :名も無きAAのようです [] :2012/07/03(火) 01:26:48 ID:slcLX0og0

   ツッコミセ*゚ー゚)リのようです


o川*゚ー゚)o「でさー、私は思うわけよ」

ツッコミセ*゚ー゚)リ「うん」

o川*゚д゚)o「世の男性は見る目なさ杉って言うか、絶対ねー、おかしいって話なんですよ」

ツッコミセ*゚ー゚)リ「うんうん」

o川*>ー<)o「何でこの可憐で素敵なキューちゃんに彼氏が出来ないのかなーって」

ツッコミセ*゚ー゚)リ「ふーん」

o川*>ー<)o「……」

ツッコミセ*゚ー゚)リ「……」

o川#゚Д゚)o「つっこめやああああッ!!!」

ツッコミセ;゚ー゚)リ「ええッ!?」


   第一話 名前負け  終


[ 2012/07/03 00:00 ] 総合短編 | CM(0)
[タグ] ミセ*゚ー゚)リ



 【お題】 「深淵」「急速潜航」


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/04(水) 21:15:51.76 ID:g28wsi/F0

とある海に常に海水の噴き出す穴があった。
それはいつ、どうやって、誰が創りだしたのか、
世界中の頭の良い偉い人達が考えたが一切の事が謎のベールに包まれていた。

水とは高い所から低い所へ流れるものではあるが、
その穴は人はおろか、魚や他の生物すら寄せ付けないほどの流水を吐き出している。
何度も何度も偉い人達はその中を調査しようと試みたが、全て失敗に終わった。
何百人もの大馬鹿者が穴の向こうへ挑んだが、無事で済んだ者は少ない。

しかしそのうち、謎の穴はただそこにあるだけで無害だろうと判断された。

人類がその深淵を覗く事はついに叶わず、今、穴の存在を忘れてのほほんと暮らしている。


ξ゚⊿゚)ξ「……ってのが通説よ」

( ^ω^)「知ってるお、これでも大学出てんだお」

ξ゚⊿゚)ξ「私と同じ大学だったから私が知らないわけないでしょ」

( ^ω^)「じゃあ今さらそんなもの聞かされても困るお?」

ξ゚⊿゚)ξ「あのねぇ、私は忠告してあげてるのよ?」

( ^ω^)


[ 2012/07/04 00:00 ] 総合短編 | CM(0)



 *(‘‘)*と名作を振り返るようです


198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/05(木) 01:05:17.12 ID:wn7aMlQo0
 
 
*(‘‘)*「ブーン系小説ってなかなか面白そうなんです!」
 
*(‘‘)*「オムライス? ブーン芸?」
 
*(‘‘)*「むむ……。わからないことがいっぱいです!」
 
*(‘‘)*「とりあえずなにを読もうか悩みます」
 
*(‘‘)*「そんな時には総合で訊くのがSSの鉄板!」
 
 
 
*(‘‘)*「……総合がない……」
 
*(‘‘)*「あ、創作板?があったんです。ここで訊きましょう」
 
*(‘‘)*「『おまいらのおすすめを挙げてくれ』……と」
 
*(‘‘)*「あ、いっぱいきたんです! どれどれ……」
 
 
.



[ 2012/07/05 00:00 ] 総合短編 | CM(0)
[タグ] *(‘‘)*



 ( ゚∀゚)無題


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/07(土) 02:41:48.12 ID:9Qmpo9RO0
俺がブーン系を知ったのは高校一年のときだ
季節は春
新学期である



( ・∀・)「はああ… はああ…」
  _
( ゚∀゚)「なあ、その掛け声やめない?」

( ・∀・)「だってこうでもしないと拳法らしくないし」


俺は勢い余って入った「太極拳部」の活動に辟易していた

毎日毎日わけのわからない腕振りをしながら床のテープの上をなぞるように練り歩く


そんな活動に心底退屈していた


  _
( ゚∀゚)「俺がやりたかったことってこんなことだったのかな?」




[ 2012/07/07 00:00 ] 総合短編 | CM(0)
[タグ] ( ゚∀゚)



 (´<_` )は怒っているようです


530 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね [sage] :2012/07/08(日) 16:38:31.47 発信元:58.85.43.41

(;´_ゝ`)「おい! 待てよ弟者!」

(´<_` )「うるさい!」

背後で兄者の声が聞こえたが、そんなものは知るものか。
オレは無条件で兄者のことを信じている部分があった。
だが、それはしかたのないことだったはずだ。

オレと兄者は家族で、兄弟で、双子なんだ。
生まれてからずっと一緒で、結婚すれば離れ離れになるだろうけど、
まだ学生のオレ達には関係のない話しだ。

オレ達兄弟はあまりモテなかったし、まだまだ長い人生を、一緒に歩むんだと、
少なくともオレは信じていた。


なのに、どうして、裏切ったんだ。兄者。





 【お題】 (´・_ゝ・`)「承知しました」 人魚の活け作り


514 :名も無きAAのようです [sage] :2012/07/10(火) 22:17:55 ID:cjbwc36M0

(;^ω^)「雨なんてついてないおー」

ξ;゚⊿゚)ξ「しかたないでしょ」

二人は雨が降りしきる中を必死に走っていた。
彼らは昔からよく知る友人同士であったものの、大学に入学して以来疎遠になっていた仲だった。
先日、偶然にも駅前で出会い、週末に海に行く約束をしていたのだ。

海とは言っても、まだ泳げるような時期ではない。
幼い頃から互いに海が好きだったということもあり、海岸をぶらぶらしようとしただけだった。

(;^ω^)「雨が降るなんて聞いてないお」

ξ;゚⊿゚)ξ「今週は晴れるって言ってたのにね」

車ではなく、電車と徒歩でここまでやってきた二人は、雨に打たれるしか術がなかった。
不運なことに、人が少ない場所。と、考えてやってきたため、近くにはコンビニも見当たらない。
彼らが足を踏み出すたびに、水がはねる。
バシャバシャという音と、雨のザーっという音が辺りに響く。

(;^ω^)「駅までけっこうあるお」

ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そうね……」

(;^ω^)「ツンは昔から走るのが苦手だったお。どこか雨宿りできる場所を探した方がいいお」

ξ;゚⊿゚)ξ「そうしてくれるとありがたいわ」


[ 2012/07/10 00:00 ] 総合短編 | CM(0)
[タグ] (´・_ゝ・`)



 ('A`)( ^ω^)無題


676 :名も無きAAのようです [] :2012/07/14(土) 23:07:00 ID:JtNQLm7o0
ピンポーーン

('A`)「……Amazonは頼んでない」

('A`)「我が家を訪ねてくれるような好感度の高い友達はいない」

('A`)「…………」

('A`)「えねっちけーか新聞か宗教か。 ドアスコープから確認してみるか。 気分はTHE・FPS」

('A`)「いや、FPS知らんけどな……どれどれ」

( ^ω^)

(;'A`)「…………誰だ?」

ピンポーン

(;'A`)「オウフ」

ピピピピピピピピピピピピピピピピンポーーン

(;;'A`)「えっ16連射? てか近所迷惑だろ…………チッ」

ガチャリ


[ 2012/07/14 00:00 ] 総合短編 | CM(0)
[タグ] ( ^ω^) ('A`)





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