まぜこぜブーン

ブーン系まとめ

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 長編序章祭2 作品一覧


長編の序章部分だけを投下して、どんな続きになるのかみんなでワイワイ悶々とする祭です。
思う存分プロットだけで止まってた妄想をぶちまけろ!!

これを機会に長編に踏み出す作者さんが登場する事を期待

2010年長編序章祭テンプレより抜粋)



開催期間 : 9月13日(金)21:00 ~ 9月14日(土)20:59
開催場所 : シベリア図書館(シベリア不能時は創作板専用スレ)
募集作品 : 長編作品の序章部分(30レス以内)


サブイベントとして、挙げられた作品のイラストを10分で描く「10分感想絵祭り」や、
企画内で投下した序章の、しばらく先の展開を書く「n話投下」イベントも実施予定

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 長編序章祭2 開催!


107名無しっていいもんですね :2013/09/13(金) 20:59:45.69 発信元:123.216.251.192
ξ#゚⊿゚)ξ「館長ー! 館長ー!!!」

本来ならば図書館にはふさわしくない大きな声が、館内に響き渡る。
しかし、それを気に留める者はいない。

(;゜A゜)「もう無理! これ以上持てない、死んじゃう!」

(;@∀@)「無理でも何でもやってくれなきゃ困るんですよ、ドクオさん! そのテーブルは全部Uの棚のほうに……」

(#゜A゜)「なんでそんな遠いところに俺を行かせる!? 嫌がらせか、そうなんだな!!」

(;´・ω・`)「はい、こちらシベリア図書館です……ええっ!?」

なぜなら、図書館全体が3年ぶりに行われる長編序章祭。
その開催直前の準備で、てんやわんやな状態だからだ。

(;´・ω・`)「ツンさーん! 館長が発注したヲッカ、字が汚いせいで本数が間違われてます!」

ξ#゚⊿゚)ξ「何本!?」

(;´・ω・`)「100本だったのが700本に!」

ξ;゚⊿゚)ξ「はあああああ!?」

猫の手も借りたいこの状況で、肝心の館長であるブーンの姿は見えない。
そんなわけで、比較的余裕のあるツンが彼を探しているのだった。





 ( ^ω^)ニートでいたかったようです


114( ^ω^)ニートでいたかったようです :2013/09/13(金) 21:06:25.55 発信元:122.196.197.214
( ;ω;)「どうして……!」

土砂降りの雨の中、青年が駆ける。

( ;ω;)「どうして、こんなことに!」

息は荒れ、口にした言葉は掠れていた。
いっそのこと、無言で走った方が楽だろうに、彼はそうしない。
口を噤めばそのまま口のない者になってしまいそうな気がして、恐ろしかった。

( ゚(エ)゚) ギシャー

雷に光によって、魔物の姿が映し出される。
その巨体は、青年の倍を優に越す。

鋭い牙に噛み付かれれば、鋭利な爪に引っかかれれば、強大な手ではたかれれば、死ぬ。
どう足掻いたところで、魔物に接触すれば死から免れることはできない。
死人に口なし。

青年はそうならぬよう、泥がズボンに飛ぶのも気にせず、ひたすら前へ進んでいく。
地面に足をとられ、転びそうになりつつも彼は足を止めない。
大きめのリュックを背負い、腰には剣がある。
その姿は冒険者のようだが、肝心の彼は今もまだ弱々しく涙を流している。

( ;ω;)「うわあああああああ」

生きるためには足を動かすしかないのだ。

彼の名前はブーン=ホライゾン。
元ニートだ。





 繋いだ手と手を焼き尽くすようです(仮)


198名無しっていいもんですね :2013/09/13(金) 22:37:35.90 発信元:111.86.147.167

海の上、突如開いた超空間通路の向こうにあったのは、此方と瓜二つな世界。

どちらも空は同じく蒼いのに、海も同じく碧いのに、どうして彼らは敵なのだろう。どうして僕らは戦うんだろう。お互い、世界が違うというのに。

***

川*` ゥ´) へい、お待ち!アザラシ丼だよ!

(´<_` ) どうも

ξ゚⊿゚)ξ これが、例の名物ですか?

夜、くたびれてはいるが頑丈な造りをしている小さな料理店の一席に、黒い軍服に身を包んだ若い男女が、椅子の背もたれに同じ色のコートを掛け座っていた。
科学繊維を堅く織り込んだ腰の弾帯には、回転式拳銃を収めたホルスター。

(´<_` ) 不満か?

ξ゚⊿゚)ξ いいえ中尉、美味しそうですもの

(´<_` ) 美味しいんだ

狐色に揚がった衣は噛む度に音がなり、油はしっかり切られている。
芯まで火の通った肉は柔らかく、それでいて適度な歯応えもあり、香り高い肉汁があふれる。
アザラシ肉の下に隠れていた米は甘く、形を保っている。2人はすぐに食べ終えた。

(´<_` ) どうだった?少尉

ξ゚⊿゚)ξ 悔しいけれど、とても美味でした





 家族も所詮は他人のようです


214名無しっていいもんですね :2013/09/13(金) 22:55:21.62 発信元:111.86.147.178

***

人の心というものは、全くもって不確かだ。

進化の過程で「人間らしい精神」などという面倒な思考回路を構築して以来、人類はすべからく自らに悩まされている。
必要だったから、そなわったのだろうが如何せん改良される速度が遅すぎる。

…いんや、それは傲慢か。
種族全体の、何十億分の1個体がそんな文句を言うのは。
しかし、どの個体も意見を言わねば何も始まらん。







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