95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/15(日) 23:58:21.77 ID:lAChI3bx0
ー大学
(゚、゚トソン「あいつってほんと無口。何考えてるかわかんね」
(*゚ー゚)
lw´- _-ノv「なんかすましててウザイよね。見下した感じ」
(*゚ー゚)
⌒*リ´・-・リ「わかるー!うちらの話しに参加したくないって感じーうざっ!」
(*゚ー゚)
(*゚ー゚)
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/16(月) 00:01:19.45 ID:lAChI3bx0
ー社会人
(*゚ー゚) 「スタイリストさん!遅れてすみません!前の仕事がたてこんでいて…」
∬´_ゝ`)「いいの!いいの!今をときめく売れっ子アイドルの髪に触れられて私も嬉しいわぁ」
∬´_ゝ`)つ(*゚ー゚)
∬´_ゝ`)つ*゚ー゚)シャッ
∬´_ゝ`)つセ*゚ー゚)シャッ
∬´_ゝ`)つミセ*゚ー゚)シャッ
∬´_ゝ`)つミセ*゚ー゚)リ シャン!
∬*´_ゝ`)「完成!生放送、がんばってね!」
ミセ*゚ー゚)リ「はい!ありがとうございます!」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/16(月) 00:04:18.22 ID:QXNikrbM0
ミセ*゚ー゚)リ「~lalala?」
(* ´_ゝ`)「Love!LOVE!ミセリたーん!」
(´<_`* )「こっち見てー!」
l从>∀<*ノ!リ人「投げキッスなのじゃー!」
@(* ノ`)「娘になってー!」
彡*´_ゝ`ミ「髪の毛分けてー!」
ミセ* ー )リ「この声援の量…」
ミセ*゚ー゚)リo0(私の時代来たで!)
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/16(月) 00:07:24.63 ID:QXNikrbM0
ーーー
幼稚園、小学校、中学、私はずっと人気ナンバーワンの可愛い子。
休み時間ごとに各クラスの女子が私の机の周りに集まり談笑。
時には男子に告白されたり。
しかし、高校になり…
(゚、゚トソン 都村トソン
彼女のせいで私はどん底にまで叩き落とされた。
私はいわゆるロリ貧乳可愛い、ちっちゃいとパーフェクトなキュート系。
彼女はクールで巨乳背がでかく大人っぽいババア系。
私の入った高校、大学は運悪くトソン率いる趣味の悪い輩しかいなかった。
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/16(月) 00:11:14.92 ID:QXNikrbM0
ーーー
レギュラーの歌番組の収録後、ファンから頂いた高級ワイン片手にバスローブで私は一人呟く。
ミセ*゚ー゚)リ「人気って出るものじゃなくて作るものなんだよねー」
社会人、アイドルになり。彼女とはお別れ。彼女のようにたまたま美しく生まれてきたような甘ちゃんと私は違う。彼女が黙れと言えばどんなに話したいことも我慢しきり、彼女が話せといえば何もなくても話す。
そんな屈辱の日々を合わせて7年続けてきた私。
先輩アイドルの意地悪に耐え抜くことも他出演者の話に出しゃばらないタイミング掴み、トーク力もついた。
ミセ*゚ー゚)リ「私の人気は私の努力の賜物。トソン、地獄で土下座したって許さないんだから」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/16(月) 00:14:56.61 ID:QXNikrbM0
ーーー
(-@∀@)「はい、今日のゲスト一人目のミセリさん、ありがとうございましたー」
(-@∀@)「緊張した?」
ミセ*゚ー゚)リ「いえ、みんなの応援のお陰でベストを尽くせたと思います」
(-@∀@)「ファン思いだねぇ…では、二人目のゲストは…こちら!」
('、`*川「こんにちは~」
(-@∀@)「海外を奇抜な発言で賑やかすセクシー系シンガーソングライター、ベニサスさんです!」
(-@∀@)「日本人ながら海外でも評価される彼女はなんと幼稚園生時代にデビュー。高校から今まで学業の専念という理由で休業。今回の復帰はなぜ?」
('、`*川「今までの学業が実った。そうとだけ言うわ」
ミセ*゚ー゚)リo0(ホンモノだ…)
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/16(月) 00:18:33.79 ID:QXNikrbM0
ー幼稚園時代
(°ー°)「うわぁ…この子私と同い年なのにテレビでお歌歌ってる…!」
('、`*川
(°ー°)
(,,゚Д゚) 「しぃはペニサスちゃん好きだねぇ」
(°ー°)「あ、パパ!」
(,,゚Д゚) 「しぃはペニサスちゃんに似ているからな!ギコハハハ!」
(°ー°)そ「え!本当?!」
(,,゚Д゚) 「もちろん本当だぞ!」
(°ー°)「やったぁ!」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/16(月) 00:21:20.91 ID:QXNikrbM0
ーーー
(°ー°)「おばちゃん、これちょうだい」
J('ー`)し つ*「はい100円だよ」
○⊂(°ー°)「うん!」
(°ー°)o0(ペニサスちゃんと同じ髪飾り…)
(°ー°)つ*スッ
(*゚ー゚) カチッ
(*゚ー゚) 「本当だ!私可愛い!!」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/16(月) 00:24:25.92 ID:QXNikrbM0
ーーー
そういえば、私が自分の可愛さを自覚したきっかけそのものこそペニサスさんだ。
('、`*川「mmm~?」
(* ´_ゝ`)「Love!LOVE!ペニサスたーん!」
(´<_`* )「こっち見てー!」
l从>∀<*ノ!リ人「投げキッスなのじゃー!」
@(* ノ`)「娘になってー!」
彡*´_ゝ`ミ「髪の毛分けてー!」
ミセ*;ー;)リ
綺麗な歌声。
高校、大学の辛い時、ささえてくれたのも。この歌だった。
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/16(月) 00:25:18.01 ID:QXNikrbM0
ミセ*゚ー゚)リ「お疲れ様でしたー!」
∬´_ゝ`)「じゃあ、普段に戻しますねー」
∬´_ゝ`)つミセ*゚ー゚)リ
∬´_ゝ`)つミセ*゚ー゚)シュッ
∬´_ゝ`)つセ*゚ー゚)シュッ ('、`*川
セ*゚ー゚)o0(あっ、ペニサスさんもここでメイク落とすんだ…)
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/16(月) 00:28:30.37 ID:QXNikrbM0
セ*゚ー゚)「お疲れ様です!」
('、`*川「ん、お疲れ」
∬´_ゝ`)つセ*゚ー゚) ('、`*川⊂( ゚д゚ )
セ*゚ー゚;)o0(憧れのペニサスに近づきたいなぁ…もっと会話しなきゃ…!!)
セ*゚ー゚)「私、あなたのファンで…あなたに追いつきたくてここまで来ました!」
∬´_ゝ`)つ*゚ー゚)シュッ ('、`*⊂( ゚д゚ )シュッ
('、`*「…へぇ」
∬´_ゝ`)つ(*゚ー゚) シュッ
∬´_ゝ`)「はい、終わり!」
(*゚ー゚) 「ありがとうございました!」
(*゚ー゚) o0(ペニサスさん待ってよっと)
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/07/16(月) 00:30:05.10 ID:QXNikrbM0
(*゚ー゚) シュッ ('、`⊂( ゚д゚ )
(*゚ー゚) シュッ('、゚⊂( ゚д゚ )
(*ー ) シュッ (゚、゚トソン⊂( ゚д゚ )
( ゚д゚ )「終わりました!」
(゚、゚トソン「ありがとう」
(* ー )
(゚、゚トソン「フッ…」
(゚、゚トソン「まだまだ私には追いつけませんよ」
(* ー ) 「糞があああ!!!!」
end
( ^ω^)ブーン系小説総合案内所のようです
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1342355157/